「偽りのフレイヤ」の7巻はいつ発売?とても価値ある恋愛ストーリー

「偽りのフレイヤ」の7巻はいつ発売?とても価値ある恋愛ストーリー

「偽りのフレイヤ」の7巻がもうすぐ発売されるので、あらかじめストーリー内容や登場人物の魅力などを理解しておきたいですね。

この作品は花とゆめコミックスとしてリリースされていて、連載誌は質の高いファンタジー作品がたくさん読める「月刊ララ」。

それでは今回は「偽りのフレイヤ」について、あらすじや7巻の魅力をお伝えしていきましょう。



あらすじについて

「偽りのフレイヤ」は、とてもカッコいいイメージのあるタイトルですね。その中のフレイヤとは、「婦人」という意味を持つ言葉。

また北欧神話における女神の一柱もこの名で、彼女は「愛と美の女神」なのです。もしかするとこの「フレイヤ」とも関係があるのかもしれません。

「偽りのフレイヤ」は、一般的に大河ファンタジーと呼ばれる作品でしょう。登場人物たちが暮らすテュール王国は、現在大国に支配されそうになっています。

このテュール王国とは、自然に囲まれたとても美しい場所で、心の綺麗な人々が暮らしているようですね。主人公の少女・フレイヤは、病弱な母と二人で生活していて、今では立派な騎士となった幼なじみの帰郷を待ちわびています。

その幼なじみのうちの一人・アーロンは、テュール王国の皇太子・エドヴァルド王子の近衛騎士として活躍中。さらにその弟のアレクシスは、兄とは違い無口なタイプではあるのですが、一般兵として毎日頑張っているのです。

そんな二人は、フレイヤの母・スカディに引き取られ息子となったという複雑な関係もあるようですが、何より大切なこの村を大国に差し出すことになりそうで…。

このコミックの魅力は?

「偽りのフレイヤ」の7巻は、2021年10月5日(火)に発売されることとなりそうです。この作品は、電子書籍配信サイトでも大人気。

「内容も絵も魅力的」「戦記と恋愛要素のバランスがちょうどいい」と話題になっているコミックでもあるのですが、「偽りのフレイヤ」は具体的にどのようなところがよいのでしょうか。

この漫画は、ストーリー設定がとてもしっかりしていることが特徴です。北の大国・シグルスは強い権力を持っていて、これまでにも周りの土地や民を支配してきました。

そんな中、主人公・フレイヤたちの暮らすテナ村もシグルスに奪われそうになっているようなのです。ここで生活する人たちはとても心優しく、フレイヤにとっても大切な存在なのですが、だからこそ心細い思いになる時も。

そこで帰ってきてくれたのが、大好きな幼なじみの二人でした。せっかく嬉しい気持ちになれたのですが、思わぬ国同士の事情を聞かされてから、事態は急展開するのです。

 

テナ村の人々を応援したくなる

「偽りのフレイヤ」のように、国と国との争いや葛藤を描いた物語は、つい感情移入してしまう人が多いかもしれません。こうして無垢な少女が心を痛めてしまう姿を見ると、なんだか考えさせられてしまいますよね。

入り込めるコミックを今求めている人は、思いきって「偽りのフレイヤ」をチョイスしてみてもよいでしょう。

 

月刊ララ 公式ページ:https://lala.ne.jp/sakuhin/?id=5



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