「スローループ」のあらすじを知ってみよう！2022年冬期の期待作
「スローループ」のあらすじにはどのようなコンセプトがあるのでしょうか。こちらの作品は、2022年1月より放送開始予定のTVアニメ。
「釣り」がテーマとのことなのですが、細かなストーリー内容や登場人物の魅力などがとても気になりますね。今回は「スローループ」のあらすじやキャラクターなど、作品を観るうえで重要になるポイントをお伝えしていきましょう。
「スローループ」のあらすじ
主人公・海凪ひより（みなぎひより）は高校一年生の女の子。今は亡き父から教わったフライフィッシングを趣味としていて、一人海辺で釣りをすることが好きなのです。
そんな彼女がいつものように釣りをしていると、いきなり海に入ろうとする無邪気な少女を見かけました。慌てて声をかけたのですが、その少女・小春（こはる）はひよりのしていた釣りに興味を示し、一緒に楽しむことに。
そんな小春とは、実はもうすぐ姉妹関係になる予定だったのです。ひよりの旧姓は「山川」というのですが、母が再婚したことで「海凪」になりました。
そして姉妹になった海凪小春（みなぎこはる）とは同い年であるものの、小春のほうが二ヶ月生まれが遅かった故に妹となりました。
二人はひょんなことから友人以上の関係に、姉妹になったということですが、それからの物語にも注目していきたいですよね。
「スローループ」の登場人物について
「スローループ」の主人公・ひよりは、釣りが好きな高校一年生の女の子。父から教わったフライフィッシングを得意としているのですが、もともと天然なタイプでもあり、釣り以外のことはあまり知らないようなのです。
また、そんなひよりの妹になる女の子・小春は、実際はひよりと同じ学年。父親が再婚したことにより姉ができたのですが、今までは海のない地方で暮らしていました。
このため誰かが釣りをしている姿を間近で見ることすら初めてで、興味津々の様子です。小春は天真爛漫な性格で、料理などの家事を得意としています。
そしてひよりの幼なじみ・吉永恋（よしながこい）は、弟が三人もいるしっかり者。父親が経営している釣具店の店番をよく任されていて、普段から母は海外出張、父は釣りに行っていることが多いとのことです。
ちなみに名前の由来は、恋が生まれた日に父が大きな「鯉」を釣ったため。さらにひよりや小春の親、恋の生誕祭にやってきた小学生の女の子なども「スローループ」の登場人物です。
フライフィッシングの魅力とは
フライフィッシングとは、欧米式の毛針を使用した釣りのスタイルのことを指しています。イギリスの貴族が起源であるともいわれているため、「カッコいいイメージはあるけれど難しそう」「自分にはできないかもしれない」と思っている人が多いでしょう。
しかしコツさえマスターすれば、とても奥が深い趣味になるフライフィッシング。自然との触れ合いを楽しむことができますし、「フライ」と呼ばれる毛針を自分で作ることもできるようですね。
そんな幅広い楽しみ方があるフライフィッシングですが、興味がある人はぜひTVアニメ「スローループ」もチェックしてみましょう。
釣りが好きなキャラクターや、何らかの形で釣りに携わっているキャラクターが多く登場しますので、新鮮味があるはずです。
可愛らしいキャラクターたちに癒される！
「スローループ」は、2022年1月7日（金）より放送開始となる予定です。釣りがコンセプトとなっているところもTVアニメとしては珍しいイメージがあり魅力的ですが、登場人物もとても可愛らしいのでお勧めです。
フライフィッシングを通じて親しくなっていく二人。それぞれが全く違った特徴を持っていることも魅力につながっていて、今後ひよりと小春の姉妹に関わってくる人物たちについても注目していきたいですね。
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