「のんのんびより のんすとっぷ」のあらすじが面白い！珠玉の日常アニメ

「のんのんびより のんすとっぷ」のあらすじやストーリーは、どのような仕上がりになっているのでしょうか。のんのんびよりといえば、KADOKAWAのメディアファクトリー「月刊コミックアライブ」にて2009年から連載されている大作。

あっと先生の代表作ともいえる、学生たちの日常を描いたコメディ漫画なのです。今回はそんなのんのんびよりの新作「のんのんびより のんすとっぷ」のアニメの内容についてご紹介しましょう。

のんのんびよりのあらすじ

小中併設校の旭丘分校（あさひがおかぶんこう）に転入してきたのは、小学5年生の一条蛍（いちじょうほたる）。彼女はもともと東京で暮らしていたのですが、両親の仕事の都合のため、一般的に「田舎」と呼ばれる地域へやってきたのです。

旭丘分校は、蛍も含めて全校生徒が5名という小さな学校。バスも5時間に1本しかこないとされ、蛍にとってはなじみにくいところかもしれません。

しかし宮内れんげ（みやうちれんげ）、石川ほのか（いしかわほのか）、越谷（こしがや）兄弟、そして彼女たちの両親なども素敵な人で、この土地での生活に少しずつ慣れていくのです。

登場人物の魅力について

主人公ともいえる小学1年生の宮内れんげは、旭丘分校で最年少の女の子。ツインテールが特徴的で、「こんにちは」を「にゃんぱすー」と言うなど、個性的なところも多々見られます。

語尾に「のん」「なん」をつけることが多いのですが、他のキャラクターも時々使っている言葉なので、「のんのんびより」の舞台となる地域での方言ではないかとファンの間では噂されているのです。

また一条蛍は東京から転校してきたこともあってか、他の生徒とは少し違った雰囲気を持っているキャラクター。上品で大人っぽい印象もあり、近所の中年女性から誤ってお見合い写真を渡されることもあるほどです。そして越谷卓（こしがやすぐる）、越谷小鞠（こしがやこまり）、越谷夏海（こしがやなつみ）は同じ学校に通っているだけでなく、同じ家庭の人物なのです。

やんちゃであり人をからかうことが大好きな末っ子・夏海と、自分の身長を気にしていて大人に憧れている小鞠、セリフがとても少ないものの様々な才能に長けている卓。

彼女たちと繰り広げる楽しい毎日が、またアニメとなって覗けるということなのです。

第1期や第2期との比較も楽しい

「のんのんびより のんすとっぷ」の公式ホームページをチェックすることにより、アニメ第1期、第2期の内容も知ることができます。

基本的にはどれも登場人物のフレッシュなやりとり、癒しと安らぎにあふれた田舎での生活などを描いているもの。

このため原作コミックや前期のアニメなどをすでに見ている人は、「あの「のんのんびより」が帰ってきた！」と懐かしい気持ちになっているでしょう。

旭丘分校に通う生徒は5名なのですが、彼らの兄弟なども作中には登場するので、そこを包括して考えながら一番好きなキャラクターを見つけてみるのも楽しいかもしれません。

公式HP：https://nonnontv.com/tvanime/