ゴッドタンのマジ歌選手権が熱い!芸人の振り切ったマジ歌

ゴッドタンのマジ歌選手権が熱い!芸人の振り切ったマジ歌

ゴッドタンのマジ歌選手権、芸人の魂のオリジナルソングを毎年楽しみにしている人は多いでしょう。2020年12月29日に放送され、18回目となった今回も数々の名曲が誕生しました。ゴッドタンとマジ歌選手権について紹介しましょう。



ゴッドタンとは

ゴッドタンとは「神の舌」という意味で、2005年から15年間も放送されているテレビ東京制作の深夜バラエティ番組です。レギュラーMCは、おぎやはぎと劇団ひとり、松丸友紀アナウンサーです。

「この若手知ってんのか」の企画など、特に関東で活動する芸人の発掘の場としても、以前から注目を集めています。EXIT・三四郎・宮下草薙・ティモンディ・朝日奈央など、この番組をきっかけにブレイクしたり、有名になったりした芸人やタレントがたくさんいることでも知られています。

未来のスターの輝きを、いち早く発見する楽しみもあるのです。他の番組にはないような様々な企画が面白いと評判で、その一つの名物企画が、「芸人マジ歌選手権」です。

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/god/

 

芸人マジ歌選手権

有名芸人がオリジナルソングを作り、真剣(マジ)に歌い上げるというこの企画。例年は審査員が牛乳を口に含んで、吹き出してしまうと即終了ですが、今回は吹き出し終了ルールはないということです。

バナナマン日村は恒例のヒム子に扮し、「ヒム子のメッセージソング」を得意のモノマネを織り交ぜて披露しました。

東京03の角田は、「帳消しだ」と題し、半沢直樹に出演したのでダサい人生も帳消しだと歌い上げました。大竹まことの息子・大竹マネージャー(現:阿佐ヶ谷姉妹担当)とのコラボでかっこよく仕上げています。

ロバート秋山は、「Healing COBRA」のバンド名で「Hey Teacher」を披露。先生との出会い、オメガパワーのすばらしさを、頭に残るヒーリングメロディーでムーディーに歌い上げました。

バカリズムは、アニメソング風アレンジされたに渡辺徹へのリスペクトソングを披露しました。エンディングテーマ曲までも披露され、自身で描いた似顔絵も秀逸でした。

阿佐ヶ谷姉妹は、「頑張れ北口商店街」と題し、コンビが住む阿佐ヶ谷北口商店街の紹介と熱い思いを華麗に歌い上げ、全国の商店街にもエールを送りました。

阿佐ヶ谷姉妹のためなら、ロケも全面協力するという商店街の方々の思いにも感動です。他にも、ハライチ岩井・ハナコ・フット後藤・劇団ひとりも登場し、合計9組がマジ歌を披露しました。芸人魂が込められた歌詞も多く、振り切ったマジ歌は流石といえるでしょう。



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