木村多江の年齢や経歴は？阿佐ヶ谷姉妹を演じる完成度の高さも話題

木村多江の年齢や経歴など気になるという人もいるでしょう。人気お笑いコンビの阿佐ヶ谷姉妹を演じているNHKのドラマが、2021年11月にスタートして話題になっています。

今回は、木村多江にスポットライトを当ててみましょう。

阿佐ヶ谷姉妹のドラマ

お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」が、2018年に出版したエッセイ「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」がドラマ化されました。

渡辺江里子（姉）役を木村多江、木村美穂（妹）役を安藤玉恵が演じるダブル主演です。ふたりは2008年の映画「ぐるりのこと。」でも共演して、義理の姉妹を演じた仲でもあり息もピッタリです。

阿佐ヶ谷に住んでいた縁で2007年に阿佐ヶ谷姉妹のコンビ名となり、2011年頃から同居するようになりました。個性が違うふたりが、実の姉妹のような関係性を築き上げ、阿佐ヶ谷の人たちとの交流も描いていて、ほっこりとしたとても心が温まるドラマです。

衣装や髪形なども見た目だけでなく、性格も把握してしゃべり方も研究、ネタや歌唱まで練習してコピー、阿佐ヶ谷姉妹としての完成度がとても高いのです。流石一流女優と言える出来映えなので、他の番組でもネタを披露してほしいと思っている人も多いでしょう。

木村多江の経歴について

木村多江は、1971年3月16日生まれの50歳（2021年現在）、東京都出身です。日本舞踊を子供の頃から習っていて、師範の資格も持っています。女性らしい美しい身のこなしや、和服が似合う印象があるのも頷けます。

中学高校時代は演劇部でした。高校卒業後は専門学校でミュージカルを専攻しました。19歳の頃から舞台に出演、「美少女戦士セーラームーン」のミュージカルなどにも出演しています。

1996年の25歳の頃からテレビドラマに出演をするようになり、1999年のドラマ「リング〜最終章〜」や「らせん」で貞子役を演じて、大きな話題になりました。

2001年と2009年の「救命病棟24時」シリーズ、2003年の「白い巨塔」や「大奥」など、人気女優としてドラマや映画・CMに引っ張りだこになりました。

今後の出演予定について

2021年12月10日公開予定の映画「あなたの番です 劇場版」に、2019年のドラマ版に引き続き出演しています。秋元康の原作・企画のサスペンスで、主演は原田知世と田中圭です。

2022年1月28日公開予定の映画「前科者」では、主演の有村架純が保護司役で、木村多江は弁護士役での出演です。

美しさと儚さを持ち合わせる名女優

木村多江は普通の主婦役などの親しみ感のある演技から、憂いのある影を作り出すような特徴的な演技まで、幅広く定評があります。美しさと儚さを持ち合わせる女優でもあるのでしょう。

2008年に公開の映画「ぐるりのこと。」で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞やブルーリボン賞主演女優賞などを受賞している名女優です。これからの活躍も楽しみですね。

公式サイト：http://yougooffice.com/artist/kimura_tae/

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