「いりびと-異邦人-」のあらすじとキャスト及び期待できるポイント

「いりびと-異邦人-」のあらすじとキャスト及び期待できるポイント

「いりびと-異邦人」のあらすじとキャストについては、2021年11月末から始まるドラマとして、注目を集めているため把握をしておきたいところです。

今回は「いりびと-異邦人-」の情報について詳しく見ていきましょう。



小説を映像化

大人気作家の原田マハの美術小説を、映像化したのがこのドラマなのです。映画の原作も最近では続けて公開されている原田マハの存在。

美術小説が映像化されるのは、今回が初めてになります。WOWOWでは他にも原田マハが出演している番組がシリーズ化されていますので、こちらも機会があればチェックしてみてくださいね。

あらすじについて

主人公の女性は祖父から美術館を受け継ぎ、その副館長をしています。夫は銀座にある画廊の3代目なのですが、彼には持っていない慧眼を持っているのです。

お腹に子供を授かった主人公は、東京から京都に長期滞在をすることに。その中で1枚の絵に出会うのです。

その絵に対してとても魅力を感じた主人公でしたが、その絵の作者がある理由から自由を奪われていることを知ることになります。

絵に対して興味を持ちながら、段々と主人公は美の世界に住む人たちとの関わりを持つようになっていきます。

この中で運命を変えるような驚くべき真実を知ることになるのです。

 

キャストについて

高畑充希が演じる主人公・篁菜穂は、とある美術館で副館長を務めている女性です。祖父から受け継いだという審美眼を武器として、アートに触れ合っていくのです。

京都にて穏やかな生活を送る中、夫・一輝とは離れ離れの日々に。菜穂の夫役を演じるのは、俳優として活躍している風間俊介です。一輝は菜穂を心から愛しており、東京から頻繁に京都に通っています。

そんな彼は老舗の画廊の3代目として、社長である父をサポートしながら経営を担っているようですね。さらに京都画壇の大家・志村照山は、その肩書の通りとても偉大な役どころ。

自らの才能に対してコンプレックスを抱いており、弟子である白根樹に嫉妬してしまうのです。照山役を演じるのは松重豊、樹役を演じるのはSUMIRE。

他にも有名な書家や天才画家、新聞会社の芸術部の記者などもこちらの「いりびと-異邦人-」には登場するのです。

 

芸術の世界をより深く知ってみよう

「いりびと-異邦人-」の第1話が、2021年11月28日(日)よりWOWOWプライムにて配信される予定です。時間帯は夜10時とのことですが、その後29日(月)の深夜1時に、12月5日(日)の昼12時に配信があるようなので、そのあたりもぜひ確認しておきたいですね。

近年、WOWOWで配信されるドラマがとても人気になっている様子。中でも「いりびと-異邦人-」は、芸術の世界についてより深く知ることのできる作品に仕上がっていますので、高畑充希らの俳優としての高い技術の虜になってみましょう。

 

公式HP:https://www.wowow.co.jp/drama/original/iribito/

 

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