東京ホテイソンのネタは独特なツッコミが面白い!期待の若手

東京ホテイソンのネタは独特なツッコミが面白い!期待の若手

東京ホテイソンのネタは、独特なツッコミ漫才が特徴です。若手お笑いコンビとして人気上昇中で実力もあり、M-1グランプリ2020決勝の舞台にも立ちました。

最近はテレビのネタ番組などにもよく出演するようになり、お茶の間の認知度も上がっています。ブレイク間近の予感がする、東京ホテイソンについて紹介しましょう。



コンビ結成の出会いはSNS

東京ホテイソンは、ツッコミ担当のたける(1995年3月24日生まれ・岡山県出身)と、ボケ担当のショーゴ(1994年2月1日生まれ・東京都出身)からなるコンビです。

所属事務所はサンドウィッチマンで有名なグレープカンパニーで、他にはカミナリやティモンディもテレビで活躍しています。

ショウゴは、吉本のNSC東京校に2014年に入りますが中退、タケルは中央大学の在学中にお笑いを目指していました。

二人の出会いは、SNSの芸人相方募集の掲示板でした。現代風の相方探しですね。運命的な出会いとなりました。

2015年にコンビ結成し活動を開始します。当初はお互いをよく知り、関係性を早く作るために同居をしました。

公式サイト:https://grapecom.jp/talent_writer/tokyo-hoteison/

 

対照的なコントラストが魅力

目立ちたがり屋で明るいたけると、シャイでクールな雰囲気のショーゴで、対照的な二人です。たけるは、幼少から備中神楽を習い、神楽師の資格まで持ち、舞台に立つことに慣れています。

小学・中学・高校と児童及び生徒会の会長をするなど、人前に立ち目立つことが大好きでした。しかし、ネタを書くことは苦手としています。

一方のショーゴは、裏方的な立ち位置が好きで、お笑いの作家を志望するなど、ネタを書くことに長けています。明るく華がある相方を探していました。

SNSの掲示板で、お互いが相方に求める部分が見事にマッチした印象ですね。淡々とした冷静なボケと、たけるの特技である神楽をアレンジした独特なツッコミが軽妙で、ボケとのコントラストが抜群であり、オリジナリティの面白さが魅力です。

 

M-1グランプリ決勝進出

結成3年目頃から、実力を発揮し始めます。2017年から3年連続して、M-1グランプリの準決勝に進みます。2018年には、若手芸人の登竜門「ぐるナイ おもしろ荘」に出演。

「ABCお笑いグランプリ」でも準優勝と、大健闘しています。2020年、ついにM-1グランプリ決勝に初めて進み、出場者で最も若いコンビでした。

「静ボケ・剛ツッコミ」というキャッチフレーズで紹介されました。持ちネタでは回文ネタがとても有名ですが、謎解きのネタで勝負しました。悔しい結果でしたが、次回のリベンジを期待しましょう。

東京ホテイソンの由来

東京ホテイソンは、布袋様(布袋尊)が笑いの神様ということが、由来になっています。笑いの神様が、ブレイクに導いてくれそうですね。



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