新妻聖子の出身は?年齢は?抜群の歌唱力と美声で魅了する歌姫

新妻聖子の出身は?年齢は?抜群の歌唱力と美声で魅了する歌姫

新妻聖子の出身や年齢などが気になる人もいるでしょう。抜群の歌唱力で、ミュージカルや歌唱ステージで人々を魅了している人気ミュージカル女優です。

カラオケ対決などのバラエティ番組で、圧倒的な強さの絶対女王としても知られています。新妻聖子について紐解いてみましょう。



出身地や子供時代は?

新妻聖子は、1980年10月8日生まれ、愛知県の北西部に位置する祖父江町(現:稲沢市)の出身です。モデルで女優の清野菜名(生田斗真の妻)や生見愛瑠(めるるの愛称で人気)も稲沢市の出身ですね。

木曽川沿いの自然豊かなところで育ちました。幼い頃から母や姉とよく一緒に歌い、音楽好きの家族でした。3歳上の姉・新妻由佳子も、シンガーソングライターとして活動しています。

2010年に映画「アンダンテ〜稲の旋律〜」の主題歌を提供し、主演の妹・聖子が歌唱をしています。小学時代の新妻聖子は、クラスをまとめる優秀で活発な女の子でした。

5年生の時に児童会の副会長を務め、6年生で会長をする予定でいたところ、父が海外に転勤となり、家族で引っ越します。11歳から約7年間、タイのバンコクでインターナショナルスクールに通いました。最初は英語で苦労しますが、コーラス部で楽しく過ごしました。

 

もう少しでアナウンサー

大学進学で帰国し、上智大学法学部に1999年に入学します。大学時代から歌手を目指して、オーディションにも挑戦していました。歌手になりたいと思ったきっかけは、タイに住んでいた時に、映画「タイタニック」の主題歌に感動し、セリーヌ・ディオンのようになりたいと思ったことでした。

芸能界デビューは2002年、大学3年の冬でした。しかし、歌手の仕事ではなく、「王様のブランチ」(TBS)のリポーターの仕事でした。

テレビ朝日のアナウンサー最終試験にも進んでいた頃で、歌手になれるチャンスはリポーターの方だと判断します。決断次第では、アナウンサーとして活躍していたのかもしれませんね。

2003年に、大学時代の知人が偶然に声をかけ、受けるみることになったミュージカル「レ・ミゼラブル」のオーディションで、約5,000倍の難関を見事に勝ち抜きます。

ミュージカルや演劇経験のない新人の衝撃的なデビューとなりました。その後、ミュージカル界の歌姫と呼ばれるヒロインに成長していくのです。

2021年1月舞台に復帰

2017年に結婚し、その後育児に専念されていましたが、2021年1月から舞台「モンティ・パイソンのSPAMALOT」に出演するなど、復帰されている姿が見られるようになりました。

ミュージカル舞台を中心に、女優としてドラマ出演や、歌手としてバラエティ番組の出演など、今後の活躍も楽しみです。

公式サイト:https://www.seikoniizuma.com/



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