尾野真千子の出身や年齢は?芸能界入りのきっかけや魅力が凄い

尾野真千子の出身や年齢は?芸能界入りのきっかけや魅力が凄い

尾野真千子の出身地や芸能界入りのきっかけなどが、とてもレアなケースとして話題になります。実力派女優として確かな地位を築き、様々な作品に出演する人気女優です。

2021年5月16日には「おしゃれイズム」、5月21日には「A-Studio+」にゲスト出演していました。尾野真千子の魅力に迫ってみましょう。



尾野真千子の魅力とは

美人4姉妹の末っ子で、3人の姉の名前から1文字ずつもらって、真千子と名付けられました。尾野真千子は本名で、1981年11月4日生まれ、2021年に40歳になります。

美しく華がある女優であり、どんな役でも自在にこなし、感性が豊かで臨場感のある演技は、高く評価されています。名だたる俳優が、一緒に作品を作りたいと思う女優の一人です。

とても明るくサバサバとした性格で、男性的な一面と女性的な魅力の両方を兼ね備えている感じで、魅力に幅を感じさせます。

ノリの良いトーク力も魅力です。番組のゲストに出演しても、MCにも負けない話術で、場を楽しく盛り上げることができます。「おしゃれイズム」や「A-Studio+」でも、上田晋也や鶴瓶師匠との掛け合いも見事でした。

 

出身地に鶴瓶師匠もびっくり

奈良県五條市の出身で、旧西吉野村の山の中で生まれ育ちました。「A-Studio+」の取材で鶴瓶師匠が実家を訪れ、山深くてびっくりしていました。

隣の家は向かいの山にあり、一軒家が点在しているような地域です。実際に、2019年6月に放送の「ポツンと一軒家」で、番組の取材がこの地域にきて、道案内で尾野真千子の父が偶然出演していたのだそうです。

自然豊かな吉野の山で、のびのびと感性豊かに育ったのでしょう。

 

芸能界入りのきっかけ

中学3年生の時に、山間の地元の学校で靴箱を丁寧に掃除している姿を見て、声を掛けられたことが芸能界入りのきっかけでした。

声を掛けてきた人が映画監督の河瀨直美で、映画撮影の下準備で来ていたのです。演技未経験の少女が、映画「萌の朱雀」の主演に抜擢されました。2017年に公開されたデビュー作で、シンガポール国際映画祭の主演女優賞などを受賞します。

高校を卒業後に上京し、2000年から本格的に女優業に取り組みますが、20代後半までアルバイトしながらの厳しい時期を過ごします。

2007年に再び河瀬監督作品の映画「殯の森」で主演し、第60回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で、グランプリを獲得。

2011年にはNHK連続テレビ小説「カーネーション」のヒロインを務め、人気女優となりました。2013年の映画「そして父になる」で、福山雅治との共演も話題でしたね。

最近の出演作品は?

主演の映画「茜色に焼かれる」が、2021年5月21日に公開されています。さらに、「明日の食卓」も5月28日に公開です。

日本の女優を代表するような演技力に、これからも注目していきたいですね。

公式サイト:http://tomcompany.jp/actress/machiko-ono/



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