見取り図のネタが面白い!M-1王者にも劣らぬ実力で全国区に

見取り図のネタが面白い!M-1王者にも劣らぬ実力で全国区に

見取り図のネタは面白いですよね。M-1グランプリで3年連続決勝の舞台に立ち、その実力はとても評価されています。

見取り図は、ツッコミ担当の盛山とボケ担当のリリーのお笑いコンビで、大阪をベースにして活躍してきました。2021年は全国区の人気となり、大ブレイクしそうな見取り図の魅力について迫ってみましょう。



M-1でも魅力を発揮

2020年のM-1グランプリでは、最終決戦に進出。第16代王者になったマヂカルラブリーと1票差という僅差で惜しくも優勝を逃し、悲願の優勝にあと一歩まで迫りました。

ファーストステージでは「マネージャー」、最終決戦では「地元」のネタを披露し、爆笑を誘いました。王道とも言えるしゃべくり漫才を得意としています。

長髪に無精ひげの野性的な雰囲気、体格が良く男気のある風貌の盛山。すっきりした痩せ型で、優しい雰囲気の男前のリリー。ハイトーンの声で熱くツッコむ盛山と、クールで飄々としたボケのリリー。二人のコントラストがとても魅力的でもあります。

長髪とデザインパーマという二人の髪型でも、審査員とのやり取りで盛り上がっていました。マヂカルラブリーが最も面白かったと優勝を称賛し、新たなタイプの漫才を開拓したライバルを認める潔さは、かっこよくて魅力的です。

東京に進出してほしい

特に大阪では人気のコンビとして、テレビ出演も増えています。機は熟したという印象で、そろそろ東京をベースにして、さらに活躍の場を広げてほしいコンビです。

千鳥・かまいたち・霜降り明星など、東京に進出後、テレビで冠番組やレギュラーを何本も持ち、大活躍している関西芸人。次に大活躍できそうなコンビは、見取り図ではないでしょうか。

見取り図は漫才のネタも面白いですが、コントやトークの絡みなど、オールラウンドに面白いコンビです。かまいたちなどともとても仲が良いので、番組での絡みもたくさん見たいですね。「あたおか」に次ぐ流行語をどんどん生み出して活躍するでしょう。

公式サイト:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=2876

 

盛山晋太郎のプロフィール

1986年1月9日生まれ、大阪府堺市出身。同じ堺市出身の日本一のラッパー「R-指定」に似た風貌が話題になることがあります。盛山もラップが得意で吉本NSCで講師を務め、楽曲の配信リリースもしています。

 

リリーのプロフィール

本名は清水将企で、1984年6月2日生まれ、岡山県和気町出身。リリー・フランキーに似ていたことから、NSC時代にリリーが定着しました。美術教師の資格を持ち、絵が得意なので芸術系番組でも活躍が期待されます。



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