関智一はスネ夫の声優で有名!ドラマ出演にアニメファンも反響

関智一はスネ夫の声優で有名!ドラマ出演にアニメファンも反響

関智一はスネ夫役の声など、様々な作品で活躍するレジェンド級の声優です。有名な声優の関智一が、4月スタートの連続ドラマ「桜の塔」に、俳優としてレギュラー出演して話題になっています。アニメファンにも大きな反響があり、必見のドラマです。

関智一について、詳しく紹介いたしましょう。



スネ夫役で有名な声優

関智一と言えば、国民的アニメ「ドラえもん」の骨川スネ夫役でとても有名です。ドラえもんのリニューアルがおこなわれた2005年に、ドラえもん役は逃したものの骨川スネ夫役に抜擢されました。

この時に14歳でジャイアン役に起用された木村昴は、関智一を師匠のように慕っていています。所属事務所も同じアトミックモンキーで、関智一は名誉会長でもあるのです。

 

鬼滅の刃や呪術廻戦も担当

関智一は、1972年9月8日生まれ、東京都江東区出身です。子供の頃から、舞台や映画が好きで、俳優に憧れていました。小学4年生の学芸会での主役が初舞台でした。小学6年生の時には演出を任されるほど、才能の片りんを見せています。

高校時代には、声優を目指し、養成所の勝田声優学院や俳協ボイスアクターズスタジオに通って、基礎を学びました。1991年に海外アニメで、声優としてデビュー。1993年頃からテレビアニメや劇場アニメなどで、着々と実績を積み上げていきました。

1994年に「機動武闘伝Gガンダム」の主人公ドモン・カッシュ役で、ステップアップします。以降、「新世紀エヴァンゲリオン」の鈴原トウジ役、「カードキャプターさくら」の木之本桃矢役を始め、主要な役にたくさん起用されています。

「妖怪ウォッチ」のウィスパー役や、「キャプテン翼」の大空翼(青年期)役などは意外な感じかもしれません。最近では、「鬼滅の刃」の不死川実弥役や、「呪術廻戦」のパンダ役などが有名です。

ドラマ「桜の塔」に出演

2021年4月15日にスタートしたテレビ朝日系のドラマ「桜の塔」は、警察のトップである警視総監の座を争う出世バトルの物語です。関智一は、警視庁刑事部捜査一課課長役の重要な役どころです。

主役を演じる玉木宏とは初共演ですが、意外な縁がありました。「のだめカンタービレ」の主役である千秋真一役として、玉木宏はドラマで、関智一はアニメで同じ主人公を演じているのです。アニメファンも大きな反響を寄せています。

 

憧れの刑事役

関智一は、舞台俳優としての顔もあり、「劇団ヘロヘロQカムパニー」の座長でもあります。「桜の塔」でのテレビドラマ起用は、舞台で培った演技力が認められたのでしょう。子供の頃に、俳優になりたいと憧れたきっかけが刑事役でした。憧れの刑事役で出演するドラマ「桜の塔」で熱演しています。

公式サイト:http://www.atomicmonkey.jp/jp/archives/talent/sekitomokazu



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