小手伸也はドラマやバラエティで存在感!自称シンデレラおじさん

小手伸也はドラマやバラエティで存在感!自称シンデレラおじさん

小手伸也はドラマやバラエティ番組で存在感を発揮し、最近活躍が目覚ましい俳優です。数年前から、急にテレビで活躍し始めている印象があるのでは。

バラエティ番組でも活躍しているので、お笑い系のタレントと思っていた人もいるでしょう。小手伸也について紐解いてみましょう。



24歳で劇団を旗揚げ

小手伸也は、1973年12月25日生まれ、47歳(2021年7月現在)、神奈川県出身です。高校は都立の進学校である竹早高校出身です。

高校時代には、山岳部の応援で山に登り、コーラス部の応援として合唱コンクールに出場、演劇部の応援で舞台に立つなど、交流が広く多くの経験をしています。

高校生の時に八嶋智人の舞台劇を観て、大きな影響を受けます。早稲田大学の演劇サークルで演技を学びつつ、アイスホッケー同好会やテニスサークルにも所属するという幅の広さは大学時代も同様でした。

学生時代から社交的で、仲間を作って活動することが好きだったのでしょう。1998年に24歳で劇団「innerchild」を旗揚げしました。

 

人気役者になったきっかけは?

舞台を中心に活動していました。2001年に「HERO」で、現場リポーター役としてテレビドラマ初出演を果たしますが、下積みの役者生活は長く続きました。40代半ばまでコールセンターでアルバイトをしていたことを語っています。

転機となったのは、2016年の42歳でした。出演した舞台をたまたま観覧したNHKのスタッフから運気が上向きます。NHK大河ドラマ「真田丸」に抜擢され、注目されることになるのです。真田丸の脚本を担当した三谷幸喜の舞台にも使ってもらえるようになり、ドラマにも次々と起用されるようになりました。

2018年からの「コンフィデンスマン」シリーズで、知名度が一気に上がり、人気役者となりました。「SUITS/スーツ」、「集団左遷!!」、NHK連続テレビ小説「なつぞら」などに出演し、個性的な役を演じて存在感を発揮しています。

40代半ばで一気に人気俳優となり、「シンデレラおじさん」と自称しています。クイズ番組やバラエティでも引っ張りだこです。ザキヤマことアンタッチャブルの山崎に風貌が似ていることも人気に一役買っています。

「全力!脱力タイムズ」で有田哲平のフェイク演出として、アンタッチャブルの漫才復活に小手伸也が柴田と漫才を始め、途中で本物の山﨑が登場するというドッキリ演出が話題に。小手伸也がアンタッチャブルのコンビ復活に貢献しました。

永野芽衣と共演している「カルピスウォーター」のCMも話題です。

7月の新ドラマにも出演

2021年7月スタートのドラマ「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」に出演し、ムードメーカー的な存在の麻酔科医を演じています。

個性的俳優として、今後の活躍も楽しみです。

 

公式サイト:http://office-psc.com/profile/kote_shinya/index.html



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