「クレヨンしんちゃん オラと博士の夏休み」はゲーム?感動の冒険物語
「クレヨンしんちゃん オラと博士の夏休み」は、2021年7月15日(木)発売のゲーム作品です。Nintendo Switchよりリリースされ、すでにたくさんの人から反響があったようですね。
また「おわらない七日間の旅」というサブタイトルも、このゲームのテイストにとても合っているといえるでしょう。今回はそんな「クレヨンしんちゃん オラと博士の夏休み ~おわらない七日間の旅~」について、気になるゲーム内容をご紹介します。
ストーリーについて
父・野原ひろし(のはらひろし)の九州出張に伴い、みさえの古い友人の家で一週間暮らすことになった野原一家。熊本のアッソーにその家はあります。
目的地に向かう途中の熊本駅にて、不思議な男性から不思議にカメラをもらったしんのすけ。「モニターになる」という条件のもとでそのカメラをもらったのですが、しんのすけは田畑や里山を散策しながら、楽しい夏休みを満喫します。
普段過ごしてきた春日部では体験できないようなことが、熊本のアッソー周辺では体験できたのです。様々な生き物と触れ合い、あたたかい人々ともやりとりをして、友人を作っていきました。
しかし不思議なことがひとつあります。しんのすけがここで作った友人たちは、なぜか幼稚園で親しくしている友人たちととても似ているのです。
そのわけなども、ゲームをプレイしていくにつれて明らかになっていくことでしょう。
キャラクター設定は?
「クレヨンしんちゃん オラと博士の夏休み ~おわらない七日間の旅~」に登場するキャラクターは、原作コミックやアニメでもおなじみのキャラクターと共通していることもあります。
例えば「嵐を呼ぶ5歳児」で知られている野原しんのすけ、そして父・ひろし、母・みさえ、妹・ひまわり、飼っている愛犬・シロ。
さらにこのゲームで初めて見るようなビジュアルをしたキャラクターもたくさんいるのです。みさえの幼なじみであるヨヨコという女性は、ひのやま家の長女です。
さらにその妹のララコ、そして二人の父である守(まもる)にもお世話になることに。ヨヨコは「ひのやま食堂」というところを切り盛りしていて、父の守は新聞社を経営しているのです。
さらにしんのすけに不思議なカメラをくれた男性は、「クレヨンしんちゃん オラと博士の夏休み ~おわらない七日間の旅~」のキーパーソン。
名前を「あくの博士」といい、「史上最恐のマッドサイエンティスト」を自称しています。しんのすけは彼の言うように「モニター」になる必要があるのでしょうか。
さらに熊本のアッソーで出会った子供たちは、それぞれ「かずま」「キネ」「まさや」「ブーちゃん」といいます。春日部でいつも一緒に遊んでいる友人たちとそっくりなので、正体がとても気になりますよね。
自然の描写や和気あいあいとした環境が夏にぴったり!
「クレヨンしんちゃん オラと博士の夏休み ~おわらない七日間の旅~」は、今年の7月半ばに発売されたということで、夏を思いきり楽しむのに欠かせないゲームとなりそうですね。
このゲームでは、初めて出会った仲間たちと楽しく会話しながら食事をしたり、自由に自然の中を動き回ったり、食堂を経営している「ひのやま家」のために野菜作り、おつかいをしたりします。
子供時代に戻ったような気持ちになれるだけでなく、爽やかで美しい自然の描写、人々のつながりを感じる賑やかな様子は、まさに夏にぴったりだといえるでしょう。
公式HP:https://game.neoscorp.jp/shinchan/