「恋に無駄口」の登場人物を確認!ユニークな青春は勢いが止まらない

「恋に無駄口」の登場人物を確認!ユニークな青春は勢いが止まらない

「恋に無駄口」の登場人物やあらすじを確認してみましょう。このコミックは白泉社・花とゆめにて連載中で、2021年7月には第5巻が発売される予定です。

作者の福山リョウコ史上、最もユニークで愛すべき作品「恋に無駄口」について、登場人物やストーリーを詳しく見ていきますね。



「恋に無駄口」のあらすじとは

「恋に無駄口」は、男子4人が繰り広げる愉快な青春物語。仁科悠里(にしなゆうり)、志田葵(しだあおい)、各務ましろ(かがみましろ)、真山深(まやましん)、彼らは桐乃学園高等部に通う一年生です。

それぞれ顔立ちは整っているものの、ユニークで甲斐ないことを好み、学校ではいつもはしゃいでいるのが特徴。というのもこの学校は、もともと女子校だったのです。

それがいきなり共学となり、10人の男子生徒が入学してきたかと思えば、女子たちからはかなりぞんざいに扱われてしまっています。

4人組のうちの一人・仁科は、よく「彼女が要らない」と話しているのですが、それはどうやら中学生の頃の失恋が原因の様子。また少女漫画「恋するキュンキュン丸」を愛読しているなど、登場人物をそれぞれじっくり見てみても、気になるポイントが色々とあるのです。

果たして4人はこの学校で恋ができるのか、そして彼女ができたりはするのでしょうか。

 

キャラクターについて

「恋に無駄口」の登場人物は、ひょんなことから「無駄部」というものに所属することになります。そのメンバーの一人・仁科悠里は、頬のほくろと黒髪がトレードマークのカッコいい男子。

中学時代の彼女に対し食べ物を残さないよう注意したところ、「うるさいな」「お母さんなの?」と逆に叱られ、振られてしまったという経験があります。

そんな時、悲しみのどん底から救ってくれたのが「恋するキュンキュン丸」、通称「恋キュン」という少女漫画。その作者である姫乃るん(ひめのるん)先生のことを敬愛しているのです。

そして志田葵は、常に高いテンションを維持している男子で、自分はモテると自負しているものの、一年の二学期を迎えても彼女ができないことを悩んでいます。

隣の家に住む幼なじみから10年間告白され続けているのですが、鈍感な葵はそれも冗談だと勘違いして、二人の気持ちは通じ合わないままなのです。

また各務ましろは、背があまり高くなく、可愛らしい雰囲気をしています。美の追求には抜かりがなく、見た目通りの女の子のような部分も。学園祭で行う企画について話しに行った際、生徒会長と出会い、少しずつ接近していくのです。

真山深は、日焼けサロンやハワイへ行き、全身を小麦色に焼いている男子。成績優秀で運動神経も抜群、さらに城のごとく大きな家に住んでいるにもかかわらず、好きになってくれる人はなかなかいません。ただ親同士が勝手に決めた許嫁とは、これから本音を共有していけそうな雰囲気です。

 

それぞれの青春の形

「恋の無駄口」は登場人物がたくさんいるため、何巻に及んでも飽きがこないような漫画になっています。恋愛的要素だけでなく部活動、友情といった青春らしいポイントも散りばめられていますので、ぜひ公式ページから詳細をチェックしてみましょう。

 

公式ページ:https://www.hanayume.com/sakuhin/?id=27



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