小松菜奈の出身は？菅田将暉との共演が話題！映画3作品以外にも

小松菜奈の出身や経歴などが気になるという人もいるのでは。最近注目されている実力派若手女優です。テレビドラマより映画メインで実績を残している女優で、菅田将暉との共演などでも話題にもなりました。CMでも存在感を出しています。

今回は、小松菜奈にスポットライトを当ててみましょう。

出身や経歴について

小松菜奈は、1996年2月16日生まれ、25歳（2021年現在）です。出生地は東京都であり、公式サイトでは出身地は東京都となっています。幼少の頃から山梨県の北杜市で育ちました。長野県に近い山梨県北西部の自然豊かなところです。

兄が2人いる末っ子として、可愛がられて育ったことでしょう。小学6年生の時に東京でスカウトされ、芸能事務所に所属しました。ファッション誌「ニコ・プチ」の専属モデルとして、2008年に12歳でデビューします。

中学時代はモデルとして活躍しながら、ダンスやフルートを習っていて、高校時代はチアリーディング部でした。高校卒業まで、仕事の都度上京していました。

本格的な女優デビューは、高校3年生の時撮影し、2014年に公開された映画「渇き。」でした。役所広司主演の娘役を好演し、日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞し、一躍注目を集めました。2016年にはハリウッド映画「沈黙 -サイレンス-」にも出演し話題に。

2019年と2020年の出演映画でも、日本アカデミー賞の優秀助演女優賞や優秀主演女優賞を受賞し、実力派女優としての地位を固めています。

個性的な空気感や存在感を醸し出し、ミステリアスな魅力や小悪魔的な魅力など、役柄によって、様々な輝きを放つ女優です。

2009年から様々なCMに起用されてきました。「docomo dビデオ」「サンスターのOra2」「資生堂のマシェリやINTEGRATE」「コカ・コーラのジョージアラテニスタカフェラテ」「住友生命保険」など多数。

最近では、「今夜私が頂くのは…」でお馴染みの「Uber Eats（ウーバーイーツ）」のCMでも、黒柳徹子と出演し話題になりました。

菅田将暉との共演作品が多いことでも話題です。最初に共演した映画は、2016年に公開の「ディストラクション・ベイビーズ」で、続けて「溺れるナイフ」ではダブル主演を務めました。3回目の共演で再度ダブル主演が話題となった映画「糸」は、2020年のヒット作品です。

映画以外にも共演がありました。2018年から「niko and…」のブランドアンバサダーを二人が務め、WEBムービーでも何度も共演しているのです。

実力派の若手俳優同士、才能を認め合っていることでしょう。今後も共演作品を期待したいですね。