「ぼくたちのリメイク」のアニメの内容は?不可思議で夢いっぱいの作品

「ぼくたちのリメイク」のアニメの内容は?不可思議で夢いっぱいの作品

「ぼくたちのリメイク」のアニメは、いつから放送される予定なのでしょうか。ライトノベル、コミックとして発売され、一躍話題になったこの作品。

2021年夏にはTVアニメ化がされるということで、改めて「ぼくたちのリメイク」を詳しく知ってみたいと思った人もいるでしょう。そこで今回は「ぼくたちのリメイク」のアニメについて、その内容や登場人物設定などをお伝えしていきますね。



気になるストーリー構成

主人公・橋場恭也(はしばきょうや)は28歳。職業はゲームディレクターだったのですが、会社が倒産してしまい、実家に帰ることになります。

他のクリエイターが輝かしく活躍している中、自分を見つめ直しながら、ふと悲しい気持ちになってふて寝をするしかありませんでした。

そうして目覚めた先では、なぜか思わぬことが起きていたのです。彼が大学に入学する頃、ちょうど10年前にタイムトラベルしていた模様。

当然ながら、恭也は驚いてしまいます。しかし現在の生活に不満を抱いていた彼は、この機会に当時選ばなかった道を選び、新たなスタートを切ってみようと試みるのです。

ずっと憧れていた芸大ライフ、さらに男女4人でのシェアハウスなど、今までには考えてもみなかったようなバラ色の日々が始まります。

キャラクターについて

主人公の橋場恭也は、ゲームメーカーに勤務していた男性。ありふれた毎日が突如10年前の世界になり、大学に入学する段階へと巻き戻ってしまいます。

そこで彼が選んだのは、芸大の映像学科。そこに進学してからは「シェアハウスきたやま」に下宿することに決め、個性豊かな仲間たちと暮らすようになるのです。

同居人であり同回生の女の子・志野亜貴(しのあき)は、田舎育ちでおっとりした性格。ひとつのことに熱中すると周りが見えなくなってしまうタイプで、もともと持っている温和な性格が一変してしまうこともあります。

絵を描くことがとても好きで、優しく可愛らしい雰囲気の魅力的な人物です。「シェアハウスきたやま」では男女4人で暮らすことになっているのですが、亜貴ともう一人の女の子は小暮奈々子(こぐれななこ)といいます。

明るい髪色に派手なファッションと、第一印象で勘違いされやすい見た目をしているものの、実は控えめな性格。人前に立つことが大の苦手で、守ってあげたくなるようなタイプの人物なのです。

歌を歌うことが好きで、よくカラオケに通っているようです。また同居人の男性・鹿苑寺貫之(ろくおんじつらゆき)は、恭也たちにとって同回生でもあります。

恭也と違い、あまり真面目なタイプではないのですが、大学の授業では持ち前のこだわりの強さを見せ、よいものを作ることに情熱を注いでいるのです。

 

人生はある日突然変わる

「ぼくたちのリメイク」のアニメは、2021年7月3日(土)より、順次放送されていく予定。「シェアハウスきたやま」で暮らす人々だけではなく、恭也の同回生である河瀬川英子(かわせがわえいこ)など、青春物語らしい素敵なヒロインが多数登場します。

「ぼくたちのリメイク」で恭也が経験する不可思議なタイムトラベルは、実際にはあり得ないようなことなのかもしれませんが、転機はある日突然きっと訪れるもの。そういった意味で、人生を変えるきっかけをもたらしてくれるのが、「ぼくたちのリメイク」のアニメの最大の魅力といえるでしょう。

 

公式HP:https://bokurema.com/



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