「マリッジパープル」のあらすじを知ってみよう!ミステリアスなタイトルの裏とは?

「マリッジパープル」のあらすじを知ってみよう!ミステリアスなタイトルの裏とは?

「マリッジパープル」は、白泉社・LaLaにて連載されている恋愛漫画です。ミステリアスな印象を受けるタイトルですが、実際のところはどのような内容なのでしょうか。

不思議な結婚生活を描いた学園もの「マリッジパープル」のあらすじや登場人物について、詳しくお伝えしていきますね。



マリッジパープルとは

主人公・鈴宮凛(すずみやりん)は15歳。憧れの高校に入学することができ、新生活にも少しずつなじめてきています。

そんなある日、三年振りに再会したのは、坂本諭吉(さかもとゆきち)という男子でした。彼は以前から専制君主的な性格で、凛にとっては「絶対に逆わないようにしたい人物」なのです。

凛のほうから声をかけたことは皆無に等しかったのですが、何かと突っかかってくる諭吉君とは、何らかの形で関わりを持たざるを得ませんでした。

凛が今通っている高校は中高一貫校で、彼女のように高等部から入学してくる生徒と、諭吉君のように中等部からずっとこの学校で生活している生徒とがいます。

こういう分かれ方があり、中学校に進学した段階から離れてしまっていた二人ですが、お互いが15歳になったことにより再会することができました。以前とは関わり方が変わってくるのか、それともこのまま上下関係のような状態が続くのか、終盤まで見届けたくなる二人です。

このコミックの魅力は?

学生から見て結婚とは、思わず憧れてしまうようなものでもあるでしょう。まだ自分には遠い存在だと思っていても、いつかはこういう結婚生活を送りたい、こういう相手と生涯を共にしたいとイメージを膨らませることも。

「マリッジパープル」は学園ものでありながら、メインの登場人物となる二人が繰り広げる、結婚を通じたやりとりも行われています。

唐突に諭吉君が差し出してきた婚姻届に、言われるがままに名前を記入してしまった凛ですが、今後本当に結婚することになるのかは最大の見どころですね。

お互い、まだ実際に結婚することはできない年齢。しかし諭吉君は、生徒会関係の友人と話をしながら「オレが持ってることに意味がある」と語っています。

諭吉君はやはり凛に片想いをしているのか、本当の目的についても気になるところですよね。

 

強気なヒーローの意外な一面を知ってみたい

「マリッジパープル」に登場するヒーローは、とても強気なタイプであることが特徴です。学校では生徒会長を務めているなど、周囲から一目置かれるポイントは色々とあるのですが、凛に対してだけは高圧的な態度で接してくることも。

凛としては、このことを決してよくは捉えていないものの、実は彼女の知らない一面が諭吉君にはあるのかもしれません。

これを明らかにしていくためにも、「マリッジパープル」を続けて読んでいきたいという思いになる人は多いでしょう。

 

公式ページ:https://lala.ne.jp/sakuhin/?id=25



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