きつねの芸人コンビに注目!KOUGU維新でブレイクの兆し

きつねの芸人コンビに注目!KOUGU維新でブレイクの兆し

「きつね」という芸人コンビをご存知でしょうか。大津と淡路からなる「きつね」はピンと来なくても、プラスドライバと平やっとこの「KOUGU維新」は知っているという人も多いでしょう。今、子供たちに絶大な人気があるのです。

ブレイクの兆しが見えたお笑いコンビ「きつね」について紹介しましょう。



きつねの経歴について

きつねは、ツッコミ担当の大津とボケ担当の淡路のお笑いコンビです。大津広次は1989年7月24日生まれ、淡路幸誠は1990年2月14日生まれで、ともに大阪府出身、小学1年生からの幼馴染みです。

高校も大学も同じで、大学時代に5人組ユニットでコントを始め、後にトリオに。大学2年生の頃、学園祭イベントのMCがきっかけで、松竹芸能所属の時期もありましたが、2013年に上京。ホリプロの養成所を経て、2014年にホリプロコムに所属し、「きつね」を結成します。

ウクレレを持った大津とサンプラー機材で効果音を出す淡路の、アレンジした昭和歌謡漫才やDJのパリピ漫才など、音ネタスタイルが特徴です。きつねの時は、描いたヒゲもトレードマークになっています。

歌ネタ王決定戦では、2019年と2020年に連続準優勝をしてあと一歩でした。最近は様々なネタ番組に出演するなど、人気上昇中です。

 

KOUGU維新でプチブレイク

6月11日に放送されたTBS系列の番組「中居正広の金スマ」に、2021年のプチブレイク芸人の一組として、KOUGU維新も出演しました。

KOUGU維新は、日本テレビ系列の「有吉の壁」の人気コーナー「ブレイク芸人選手権」で、2020年夏にきつねが考案したキャラクターです。

漫画やアニメを再現する2.5次元をパロディ化した2.7次元アイドルとして、コントや歌・ミュージカルなど活躍を広げています。

「我ら命宿りし工具、KOUGU維新!」「いざ、参らん!」が決めゼリフ。親方(お館)さまを敬愛する大工の工具に命を宿した擬人化キャラクターです。プラスドライバ(大津)と平やっとこ(淡路)から始まり、仲間が次々増えています。

鉄槌(トム・ブラウンのみちお)、キリ(トム・ブラウンの布川)、紙やすり(四千頭身の石橋)、巻尺(空気階段の水川かたまり)、インパクトドライバ(空気階段の鈴木もぐら)、マイナスドライバ(パンサーの向井)、丸鋸(パーパーのほしの)、砥石(ワタリ119)など。

次々と「有吉の壁」から誕生する新キャラに今後も注目です。

歌ネタ王決定戦で優勝を期待

きつねは、数年前から実力のある芸人として注目されてきましたが、いよいよメジャーな存在になりつつあります。

2021年で終了が発表された「歌ネタ王決定戦FINAL」に出場し、準優勝2回から3度目の正直で優勝を飾るのかも期待されるところです。

公式サイト:http://com.horipro.co.jp/talent/kitune/



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