観月ありさの年齢や身長は？ 30年達成の偉業！連続ドラマ主演継続

2021.12.25

観月ありさの年齢や身長などが気になる人や憧れている人も多いでしょう。八頭身とも言われる抜群のスタイルと、今でも変わらぬ美しさで活躍し続けています。なんと30年連続して、連続ドラマで主演を継続している輝かしい経歴の女優です。

今回は、観月ありさにスポットライトを当ててみましょう。

30年連続の連続ドラマ主演

19年連続の連続テレビドラマ主演で、2010年にギネス世界記録に認定された観月ありさの記録継続が、2021年ついに途絶えるのかと心配していた人もいるかもしれません。

2021年12月の年末に放送の連続ドラマ「奪い愛、高校教師」で、観月ありさが主演を務めます。したがって、節目となる30年連続の連続ドラマ主演記録が達成されることになりました。

最初に連続ドラマで主演を務めたのは、1992年の「放課後」で15歳の時でした。「ナースのお仕事」シリーズや「斉藤さん」シリーズ、「サザエさん」シリーズなど、数々の人気ドラマで主演を務めてきて、30年連続は本当に驚異的な記録です。

ドラマ「奪い愛、高校教師」

鈴木おさむ脚本の「奪い愛」シリーズ最新作ドラマ「奪い愛、高校教師」は、ABEMAとテレビ朝日で、2021年12月27日から4日連続放送です。

2017年の「奪い愛、冬」（倉科カナ主演）、2019年の「奪い愛、夏」（水野美紀主演）に続くシリーズ第3弾（「殴り愛、炎」を入れると第4弾）で、奪い合う愛がテーマのドロキュンの濃密なラブストーリーです。

「奪い愛、高校教師」は、観月ありさが主人公の看護師役を演じていて、娘が通う高校の男性音楽教師（大谷亮平）をめぐって3人の女性が奪い合う愛憎劇。親子と婚約者を交えた壮絶な四角関係を描いています。

「奪い愛」を繰り広げる3人は、看護師の母（観月ありさ）、その娘の高校生（岡田奈々：AKB48）、婚約者の英語教師（松本まりか）で、どんなドロ沼の怪演ストーリーが見られるのかも楽しみです。

ドラマのテーマソングも歌唱

ドラマ「奪い愛、高校教師」のテーマソングに、観月ありさの「TOO SHY SHY BOY!」が起用されています。

この楽曲は、1992年にリリースされた4枚目となるシングルで、36万枚を超えるヒット曲です。楽曲の制作者でプロデュースをした小室哲哉が、今回約30年ぶりに新しいアレンジを施しました。観月ありさの歌手デビュー30周年を記念するような試みです。

15歳で歌唱した曲を、約30年の時を経て45歳での歌声とアレンジにも注目です。ドラマとともにノリのいい楽曲も楽しみですね。

芸歴はすでに40年以上

観月ありさは、1976年12月5日生まれの45歳（2021年現在）、東京都練馬区の出身です。名前は結婚前の本名で、「明るく、利発で、爽やか」な子供になるように願いを込めて「ありさ」と名付けられました。

母がアメリカ人とのハーフで、観月ありさはクオーターになります。約170センチの身長があり、日本人離れしたような脚が長くて抜群のスタイルも母親譲りなのでしょう。

4歳からモデルとして芸能活動を始めていて、既に芸歴は40年以上になります。CMや雑誌のキッズモデルからスタートしています。

12歳の時に1989年のヒットドラマ「教師びんびん物語Ⅱ」に生徒役として出演。その後14歳の1991年に大きく飛躍しました。ドラマ「もう誰も愛さない」の出演やフジカラーのCM出演で注目され、初出演で主演を務めた映画「超少女REIKO」、さらには歌手デビューもして日本レコード大賞の新人賞を受賞しています。

1992年から30年間も連続テレビドラマでの主演を務め続ける、凄い記録を打ち立てたすばらしい女優へと成長を遂げました。

2021年10月に公開の映画「劇場版ルパンの娘」にも出演、劇場版のキーパーソン役として華麗な姿や意外な姿を披露しています。