キスミーはゴールデンボンバーの新曲!歌詞の意味とMVの魅力とは
キスミーはゴールデンボンバーの新曲ですから、歌詞の意味についても興味を持つ人は多いはず。
今回もまた違ったテイストの曲を、私たちに届けてくれる予感がしますよね。今回はこの曲の歌詞の意味、そしてMVの魅力についてもお伝えしていきましょう。
MVについて
この曲はストレートでかつポップな印象があります。ゴールデンボンバーは今まではライブやMVでも様々なコミカルな演出を取り入れ、ファンを楽しませてくれるイメージがありますよね。
でも今回のMVはとても真面目なつくりになっているのです。オーケストラのような美しいイントロ。
ヘリコプターが飛び交う中で、ビルの屋上にてとてもダイナミックな演奏をしているMVに仕上がっているため、必見と言えるでしょう。
歌詞の意味について
信じてきたけれど、どれも本当ではなかったということが続き、彷徨う気持ちになる時もあるのです。
でも大切な存在にだけは、この際だからもう自分を騙し続けてほしいと曲の中の主人公は思うのでしょう。
なぜならその人は、自分にとって女神のような人だから。自分が望んでいるのは、誰にも邪魔されない世界なのです。大切な人と二人きりの世界にいたい自分を感じているのでしょう。
信じていたものが、本当は信じるべきものではなかったと分かった時。本来はよくあることだと割り切りたい思いもあるのです。でもなんだか納得のいかない気持ちになるのでしょう。
実は騙すつもりだったと、自分がいなくなってから知りたかった。これを大切な存在だと信じる女性にも伝えたいのです。
自分が望んでいるのは、誰も傷つかないそして苦しむことのない世界。これが自分にとって理想だと思うのでしょう。
今夜も月を見て、涙が溢れてくるのです。そのような自分に対して、どうか慰めてほしい。癒しを求める自分もいるのです。
メディアでは怒鳴ったり悪口を言ったり、自分勝手なことを言ったりしている人達の姿。見ているだけでも嫌になるような場面には、目を伏せたくなるのです。
でもだからこそ信じられるものをひとつだけでもいいから、心の中に持ちたい思いになるのでしょう。
信じることができるものがあれば、きっと世界は変わってくる。これを大切な人と二人でつくっていきたい。
今までは月を見て涙していたけれど、微笑むことができるような、そんな穏やかな気持ちを持ちたい願いがあるのです。
本当に大切なものとは
信じては裏切られたり、嘘をつかれたりして傷つく時もあるでしょう。このような中でも信じられる存在がひとつあれば、人は進んでいけると教えてくれているのです。
誰もが穏やかな気持ちで月を見ることができる、そんな世界でありたいと思う人は多いでしょう。