氷川きよしの新曲が天海祐希主演映画の主題歌に!映画版PVで共演

氷川きよしの新曲が天海祐希主演映画の主題歌に!映画版PVで共演

氷川きよしの新曲が、天海祐希主演映画の主題歌として発表されて話題になっています。2021年のシングル第2弾として9月14日にリリースされました。演歌に限らず、ジャンルを問わず様々な魅力を発揮し続けています。

今回は、氷川きよしについて紐解いてみましょう。



2021年の新曲

2021年に入って、まず3月にシングル「南風」をリリースしました。今回第2弾シングルとして両A面「Happy!/森を抜けて」を9月14日にリリースしました。

「Happy!」は10月30日公開予定の天海祐希主演映画「老後の資金がありません!」の主題歌でも話題です。映画版のPVでは天海祐希もバックダンサーで華麗なダンスを披露しています。みんながハッピーになれることを願ったサンバ調の明るい楽曲です。

「森を抜けて」の作詞は林真理子で、壮大なスケール感の楽曲であり、森を抜けると朝が必ず来ると、困難にも希望を持ってほしいと伝えているように感じます。

2021年はアルバムCDも2作品リリースしています。6月に演歌メインのアルバム「南風吹けば」、8月にポップスアルバム「You are you」です。

「そこまで春が…」と「星空のメモリーズ」の2曲はアルバムの中から、6月に配信限定でシングルリリースもされています。

大スター氷川きよし

氷川きよし(本名:山田清志)、1977年9月6日生まれの44歳(2021年現在)、福岡県出身です。中学校の先輩である森口博子の影響も受けて、歌手を目指すきっかけになります。中学の先輩としてほかに、タモリや高橋真梨子・博多華丸・きうちかずひろ(漫画家)など、著名人を多く輩出しています。

芸能の授業がある高校で、先生から演歌を進められたことから、演歌の歌詞や世界観にはまっていきました。高校3年の時に出場した「BS歌謡塾あなたが一番」で、作曲家の水森英夫からスカウトされ、レッスンなど下積みを経て2000年にデビューします。

演歌界のプリンスや貴公子と称されて、数々の実績を積み上げてきました。毎年数々の賞を受賞し続け、NHK紅白歌合戦にはデビュー1年目23歳の2000年から2020年まで21回連続出場中です。ものすごい記録であり、誰もが認める大スターです。

 

ジャンルを問わないスターに

演歌界の大スターですが、近年は新たな試みでも注目を集めています。ポップスやアニメソングなども歌っていて、抜群の歌唱力で魅了しファン層も大きく拡大をしています。

演歌の世界に収まらない、ジャンルを問わない大スターになりました。紅白歌合戦での圧倒するような衣装やパフォーマンス、選曲も毎年注目の的となっていて、楽しみにしている人も多いでしょう。これからの活躍にも目が離せませんね。

 

公式サイト:https://www.nagarapro.co.jp/top/artist/artist.php?id=1



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