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「じゃあね。」は白石麻衣が作詞したソロ曲!その歌詞の意味と魅力とは

「じゃあね。」は白石麻衣が作詞したソロ曲!その歌詞の意味と魅力とは

「じゃあね。」は白石麻衣が自ら作詞した曲です。3月25日にリリースされた乃木坂46の25枚目のシングル「幸せの保護色」の初回限定版Type-Aのカップリング曲でもあります。

今回はこの曲の歌詞の意味と、その魅力について詳しくお伝えしていきますね。



作詞について

最後のソロ曲として、白石麻衣が担当した曲が「じゃあね。」です。坂道グループで秋元康以外に作詞を担当したのは、白石麻衣が初めて。

白石麻衣は以前に出演した番組で、作詞がしたいという思いを話していました。「メッセージを伝えられるものを作りたい」との願いがあったのです。

そして今回ついにこれが実現しました。白石麻衣の純粋で美しいイメージそのもののような素敵な歌詞。伝えたい内容が聴いている人に、しっかりと伝わっているように感じます。

これは彼女が持つ深い思いや、表現力が関係しているのでしょう。

 

MVについて

このMVは2月上旬に、東京サマーランドや乃木坂などで撮影をされました。デビューから約8年の間、白石麻衣を応援してきた人たちの軌跡がコンセプトになっているのです。

過去のライブ映像やメイキングも使用されています。この中には白石麻衣の携帯電話で撮影されたものも含まれているので、とてもリアリティがあり見応えがあるものになっているでしょう。

 

歌詞の意味について

今までに歩んできた日々が、美しく綴られている歌詞です。車窓から見える夕焼け、本当の思いについて隠すようにして一緒に溶かしてしまったこともあったのです。

坂道の途中で感じたさよならに対して、いつかは伝えなくてはいけないと思いながらも、なかなか口に出せない気持ちも。

いつも一緒にいて過ごした日々、ふと気が付くと隣にいてくれた大切な存在。その存在が自分を成長させてくれたと感じるのです。

じゃあねと伝えたい。それはまた会えるから、それともさようならがとても重くて辛いからでしょうか。

見上げた空は涙でにじんでいるのかもしれません。でもこの空に今までの日々を映し出すのです。泣いていないと強がらせながら。

出会った頃と同じ季節がきて、行かなければいけない自分を感じるのでしょう。今までに描いていた絵に色を塗り、泣いてないと坂の途中で「さよならとありがとう」と伝えたい思いがあるのです。

この描いていた絵というのは、未来を表しているのかもしれません。自分なりに描く未来がありますよね。これはまるで絵のようなものなのです。

さよならしたくない相手とでも、さよならの時は訪れるでしょう。この時になってみて、大切さを再び感じることもあるのです。

でも自分らしく歩いていこうと思う気持ちがあれば、きっと大丈夫。こう思わせてくれたのも、大切な存在があったからなのでしょう。いつしか人は成長をしていくものですが、一人ではできなかったと、曲の歌詞が教えてくれているように感じます。

 

白石麻衣の卒業について

白石麻衣は2017年に25歳になった頃から、卒業について考えていたようです。この思いが歌詞にも表現されています。

いつかは…と思い迷い悩んできたのでしょう。今まではメンバーの卒業コンサートに対して、隣で1期生の同期を送り出してきました。

でも今度は白石麻衣が贈り出される側に、ついになったのでしょう。CMなどでもその美しさは透き通るようなイメージがあり、とても人気のある彼女。今後卒業をしてから、更に輝き続けることが期待できます。

 

乃木坂46愛を感じる曲

この曲は乃木坂46結成から8年間の軌跡、次第に大きくなっていったグループとしての存在感。ライブでのファンを大切にする思い。メンバーへの気持ちを思いながら出来た曲です。

白石麻衣の乃木坂46愛がしっかり伝わってくる曲なので、ファンとしてはとても心に響く曲になっていますよね。

これまでの思い、そしてこれからの生き方についてもイメージをさせてくれる曲なのです。「あぁついに卒業をしてしまうんだ…」と感じる曲でもあります。だからこそこれからの白石麻衣を、更に強く応援していきたいと思う人も多いでしょう。

彼女が愛している乃木坂46を、これからもずっと好きでいようとファンとしては思うはずです。

大切だと思えるものを見つけることができた、だから前を向いて歩いていけると思う気持ちが歌詞から強く伝わってきます。

彼女がどんどん綺麗になり、魅力的な存在になっていったのは乃木坂46にて努力をして、皆と一緒に過ごす中で様々な経験をしたからでもあるのでしょう。

 

「じゃあね。」を聴いて白石麻衣を送り出そう

白石麻衣の乃木坂46卒業に対して、辛さを感じる人もいるでしょう。でも彼女が選んだ自分の道、この道を歩んでいきたいと思う姿に対して、応援をしたいと思う人も多いはず。

「じゃあね。」を聴いて、彼女の心の中を想像しながら送り出すことも、ファンとしては必要なことなのかもしれません。

それでもずっと変わらずに見守っていきたいと思わせてくれる、白石麻衣は本当に素敵な女性ですね。

 

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