吉野北人がドラマ初主演!俳優でも注目のLDH所属ボーカリスト
吉野北人がドラマで初めての主演を務める「トーキョー製麺所」が、2021年9月7日(火曜)の深夜にスタートします。主演俳優の吉野北人は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーとして活動している人気のボーカリストです。
「トーキョー製麺所」と吉野北人について紹介しましょう。
連続ドラマ初主演
吉野北人の連続ドラマ初主演となる「トーキョー製麺所」は、人気うどんチェーン「丸亀製麺」の全面的な協力の新ドラマで、MBS製作でTBS系列にて放送されます。
常連客の多い人気店ですが、店長の産休や頼りになる従業員が辞めてピンチに陥ります。系列グループの一流ホテルから派遣されてきた新店長を、吉野北人が演じます。
ポマードできめたヘアースタイルに蝶ネクタイのホテルマン店長が、接客などにもホテルイズムを取り入れて大混乱に。従業員4人と店長の5人で繰り広げるコミカルな奮闘劇の展開に注目です。
二枚目でかっこいい吉野北人に、真逆をイメージする演技を監督がリクエスト。吉野北人がどんな演技を見せてくれるのか楽しみです。新たな境地を開拓して演技の幅が広がり、一層魅力が増すことでしょう。
エンディング主題歌「OFF THE WALL」は、吉野北人がメンバーのTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEが担当します。曲名は型破りといった意味があるので、主人公のキャラや番組の展開をイメージしているのかもしれません。
吉野北人の経歴について
吉野北人(ほくと)は、1997年3月6日生まれの24歳(2021年現在)、宮崎県小林市の出身です。バスケットボールが得意で、小学・中学時代に県大会での優勝や、ベスト5賞に選出されるほどの腕前でした。運動神経が相当良いことがうかがえますね。
中学生の頃からEXILEに憧れて目標とします。運動神経が良いのでパフォーマー志望かと思いきや、歌が好きでボーカル志望でした。高校でもバスケットを続けながら、カラオケ店などで歌の勉強をします。完全に独学でのレッスンです。
EXILEの所属事務所LDHが主催する「ボーカル バトル オーディション4」に高校2年生の時に応募。2014年4月の最終審査に通り上京します。合格した3人は、9月にTHE RAMPAGEの正式メンバーのボーカルになりました。2017年にメジャーデビューを果たし、総勢16人のメンバーで活動しています。
俳優デビューは2018年のドラマ「PRINCE OF LEGEND」で、2020年には「私がモテてどうすんだ」で映画初主演を務めています。
ボーカリストと俳優の二刀流
EXILEの弟分や妹分を多数輩出しているEXPGなどのスクールにも通わず、ボイストレーナーのレッスンも受けずに、独学で特訓し1発でオーディションに合格したことは凄いことです。
歌の才能と、芸能界で輝ける原石の要素が備わっていたのでしょう。イケメン俳優としても才能を開花させています。ボーカリストと俳優の二刀流での活躍が楽しみですね。
公式サイト:https://www.ldh.co.jp/management/yoshino/