宮沢氷魚は父も母も著名人!俳優として注目度が上昇中
宮沢氷魚は父も母も著名人として知られ、いわゆる2世タレントになります。現在モデルや俳優として活躍している宮沢氷魚。名前がとても特徴的ですね。本名なのか気になる人もいるでしょう。宮沢氷魚と両親についてスポットライトを当ててみましょう。
父と母
宮沢氷魚の父は宮沢和史です。1986年から2014年にかけて活動した有名なバンド「THE BOOM」のボーカルでした。シンガーソングライターや俳優としても活動しています。
大ヒット曲「島唄」や「風になりたい」などの名曲を、聴いたことがある人は多いでしょう。心地よいメロディと歌声で、南米など世界各地で人気が出ました。
特に「島唄」は、1993年の日本レコード大賞で「ベストソング賞」を受賞し、NHK紅白歌合戦にも出場しました。曲調や三線など、沖縄っぽいイメージがあるので、沖縄出身と思っている人もいるかもしれませんが、山梨県出身なのです。沖縄が大好きなようですね。
母はタレントの光岡ディオンです。キャスターやパーソナリティなどで活躍する知的な方です。ワイドショー「直撃LIVE グッディ!」のコメンテーターとしても出演されていました。
宮沢氷魚は本名
宮沢氷魚は本名です。氷魚(ひお)という特徴的な名前は、鮎の稚魚に由来しています。1994年4月24日、米国サンフランシスコ生まれです。母がハーフなので、クオーターになります。
184cmと背が高く、きれいな顔立ちでブラウン系の髪をした、繊細でお洒落な雰囲気の好青年です。子供の頃から野球少年で、プロを目指して頑張っていましたが、父のライブを観て芸能界も意識するようになります。
高校まで東京のインターナショナルスクールに通い、英語が堪能で学業も優秀です。カリフォルニア大学サンタクルーズ校に入学しますが、芸能活動を始めてから、母の母校でもある国際基督教大学に編入して卒業しました。
芸能活動のきっかけは、両親の力を借りず、自ら動きました。芸能事務所に履歴書を送り所属すると、2015年の「MEN’S NON-NO」オーディションでグランプリに輝き、専属モデルとして芸能活動をスタート。自分の道を切り拓く意志の強さがうかがえます。
公式サイト:https://www.lespros.co.jp/artists/hio-miyazawa/
目標は俳優
2016年には英語力を活かし、Eテレ「おとなの基礎英語」に出演します。芸能界入りした目標でもある俳優としてのデビューは23歳でした。
2017年の「コウノドリ」第2シリーズで本格デビューしました。映画や舞台でも活躍しています。2000年公開の映画「his」では、主役を演じ、新人賞を複数受賞し注目される存在になりました。
2021年3月26日公開の映画「騙し絵の牙」では、新人小説家を演じています。これからさらに注目したい俳優ですね。