ジョイマンがCMで再ブレイクの兆し!大物ミュージシャンとの絆

ジョイマンがCMで再ブレイクの兆し!大物ミュージシャンとの絆

ジョイマンがCMに起用され、再ブレイクの兆しを見せています。10年以上前に一世を風靡しました。しかしその後、長い間低迷していたので、特に若い世代ではあまり知らないという人もいるでしょう。

お笑いコンビのジョイマンについて紹介しましょう。



CMに起用され再注目

2003年にデビュー後、2008年頃に大ブレイクするも、数年後には低迷する日々を送っていたジョイマン。唯一無二のラップネタで、和み感のあるゆるいスタイルが、再び注目されています。

「アリエール消臭&抗菌ビーズ」や「モスバーガーのネット注⽂」のWEB動画CMに起用されるなど、再ブレイクの兆しです。最近、バラエティ番組にも出演の機会が増えてきています。

脈絡のない面白い取り合わせのワードをラップで披露する高木が、ジョイマンと言われるほど強烈なキャラを発揮しますが、高木と池谷のコンビです。

「ナナナナー」とリズミカルな奇妙な動きをして高木が登場し、「いきなり出てきてゴッメ〜ン。まことにすいまメ〜ン」「なんだこいつ~」と池谷のツッコミがお決まりのパターン。

脱力系のゆるいラップのネタが特徴的なジョイマンは、令和の時代にマッチしているのかもしれません。

結成のきっかけはあの大物ミュージシャン

ボケ担当の高木晋哉は1980年8月18日生まれ、ツッコミ担当の池谷和志は1981年2月18日生まれ、ともに横浜市青葉区の出身で、中学時代の同級生であり、バスケットボール部で出会いました。

21歳の時に、吉本興業の養成所NSC東京校8期生として、2002年にお笑いの世界に入りました。お笑いのルーツであり、結成のきっかけは、今では大物ミュージシャンに成長した秦基博です。

小学2年生の時に高木のクラスに転校してきた秦は、歌・野球・絵などが上手く、人気者になります。秦に憧れた高木は、中学の時に同じバスケットボール部に入部。

文化祭では一緒にコントをするなど、秦がお笑いのルーツとなっています。成人式で再会し、高木と池谷の芸人の道への背中を押してくれたのが秦でした。

秦とジョイマンは、ともに下積み時代から励ましあってきた仲なのです。秦の楽曲の中には、ジョイマンを意識したような曲と歌詞に感じるものもあるなど、ファンの間では話題になることもありました。

 

再ブレイクを期待

番組で共演した際に、ナインティナインの岡村隆史から「好きやねんなぁ」と言ってもらえたことが嬉しくて、辛い時期も大きな励みになったそうです。

地道に頑張ってきて、チャンスが到来しています。再ブレイクを期待したいですね。

吉本興業公式サイト:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=612



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