「悲熊2」のあらすじとキャストそして魅力とは
「悲熊2」は2020年12月に放送をされた「悲熊」の続編として、2021年12月に放送されることが決まりました。
ミニドラマとしての珍しい枠でもあるので、興味深いと思う人は多いですよね。今回は「悲熊2」のあらすじとキャスト、そしてドラマの魅力について一緒に見ていきましょう。
あらすじについて
ドラマの中では、人間と熊が共存をしているのです。主人公である熊は家族がいない状態で、一人で水産加工工場にて働いて、自分で生活をしています。
元々はあまり器用ではなくて、自分でも困ってしまう場面も。でもそのような中でも、幸せを見つけて暮らしていく姿は、涙なしでは観られない内容です。
「この経験をしたことがある!」と思うようなことに対して、視聴者は少し笑顔になれることがあるかもしれません。
そしてそんな中でも前を向いて生きていく姿に対して、胸が熱くなるのです。
「悲熊」のキャストについて
シーズン1・2共にこのドラマで主演を務めるのは、ジャニーズWEST・重岡大毅。いつも一生懸命な役どころなのですが、トラブルが起こってしまったり、頑張ってもうまくいかなかったりすることが多々あるのです。
そんな姿を「悲熊」では描いていて、視聴者から見て親近感が湧くようなエピソードもあるといえるでしょう。また、そんな悲熊をいつも気にかけて心配してくれる女性・栗林さん役を務めるのは、女優の黒島結菜。
このキャラクターは「悲熊」のシーズン1からおなじみであり、ドラマとしてはもちろん、主人公の悲熊にとっても重要な存在となっています。
また、「悲熊2」より初登場のキャラクターを演じるのは、女優の森川葵。どういった役どころか、またキャラクターの名前までも明らかになっていませんので、とてもミステリアスな存在ですね。
悲熊と同じように熊の姿をしているようなのですが、今後悲熊とどういった形で関わりを持つのか、とても気になるファンは多いでしょう。
「悲熊2」はシーズン1と同様に、主人公の悲熊の日常を描いた物語。「悲熊」が東京ドラマアウォード2021で奨励賞を受賞したことで、続編の制作が進められるようになったのです。
そんな「悲熊2」をぜひチェックして、寒い冬にほっこり癒されてみてくださいね。
ドラマの魅力について
このドラマの原作は、LINEにて掲載されるようになったコミック。キューライスによるこちらの4コマ漫画を読んだことがある人は、このようにドラマ化されるんだと、新鮮な気持ちになれることもあるかもしれません。
逆にドラマから先に観た人は、「漫画を読みたい!」と思う気持ちになることも。「悲熊2」に興味がある人は、ぜひ第1話から観てみるとよいでしょう。
NHKドラマ 公式ページ:
https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/456196.html
☆こちらの記事も読んでみてくださいね!
>>>「いりびと-異邦人-」のあらすじとキャスト及び期待できるポイント