「あなたをもとめただけなのに」Novelbrightの歌詞の意味と魅力の理由

「あなたを求めただけなのに」Novelbrightの歌詞の意味と魅力の理由

あなたを求めただけなのには、Novelbrightの5作目のデジタルシングルです。この曲はテレビドラマの主題歌として書き下ろされたもの。

今回はこの曲の歌詞の意味、そして魅力のある理由についてお伝えしていきましょう。



ドラマについて

「あなたを求めただけなのに」が主題歌となるドラマは『共演NG』というタイトルです。秋元康が企画と原作を担当しています。

恋愛関係にあった二人ですが、破局をしてからはNG共演となっていた実力俳優と人気女優。

でも25年ぶりにドラマで共演することになったのです。そういった中で、ある映像をきっかけに思わぬ展開に発展していくところが見どころに。中井貴一と鈴木京香がメインとなり演じています。

曲の歌詞の意味について

とてもドラマティックな雰囲気が印象的な曲です。愛さないと心に誓ったけれど、また夢を見てしまう自分がいる。

曖昧だった気持ちについては、できるだけ見ないようにしてきたのでしょう。でも心の中では、やはりまだ愛情を持っているのです。

周りが見えないほど愛し合った二人でしたが、その後の終わりがすぐにやってくる。心だけが行き場をなくしてしまったのでしょう。

本当のことは今は言うことができない、時間だけが過ぎてしまうのです。これに対して、嫌になる曲の中の主人公。

悲しむのも疲れてしまったのでしょう。もう一度…とは望んでいないはずだった、でもやはりごまかすことはできないのです。

二人はすれ違い行き違いをしながらも、通じ合えたように感じた時も。でもこれは幻でしかなかったのです。それでもあの日を思い出しながら、手を伸ばしたい気持ちがあるのでしょう。

大切だと感じた人を選んだ、そして愛したのです。でも忘れるのは難しいことではないと思いたい。

傷は残るけれど、これは隠して生きればいいと考えているのです。愛されていたと確信があっても、もうなくしてしまったと感じる辛さがあるのでしょう。

傷に触れてしまう、そんな時に心の中にある愛情を感じるのです。どうすればこの愛を終わらせることができるのか、迷いながらもがきながら主人公が取る道がとても気になる曲でもあります。

 

大人の恋愛を描く曲

歌詞や曲調から、大人の恋愛を描いているように感じます。そしてこれがとても魅力的で、表現力の高さに驚く人もいるのではないでしょうか。

このような恋愛をしてみたい、でもどこか怖く感じる気持ちもあるかもしれません。曲を聴くだけで、引き込まれていく恋愛のストーリーがそこにはあるのです。



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