二階堂ふみの歌唱も大絶賛!紅白司会で全国にエールを届けた
二階堂ふみの歌唱も司会も見事で、大絶賛されています。無観客で行われた異例の2020年大晦日の紅白歌合戦。紅組司会に初めて抜擢された女優の二階堂ふみの評価が、うなぎのぼりの状態です。二階堂ふみについて紐解いてみましょう。
素晴らしい司会ぶり
第71回NHK紅白歌合戦は、MISIAやLiSAなどの素晴らしいパフォーマンスが光り、紅組が4年ぶりの優勝を飾りました。紅組司会を務めた二階堂ふみの存在も、紅組の圧倒的な点差の勝利に大きく貢献したのではないでしょうか。
出演する歌手である主役を立てる司会ぶりは、最優秀助演女優賞のような見事な出来栄えでした。台本を記憶して演じる能力に加え、アドリブの対応力もあって、抜群の安定感は経験豊富なアナウンサーのようでした。
パンツスーツのスタイルなどで、派手になり過ぎない衣装にも気を遣いながらも、その存在感は華があり、美しく輝いていました。
歌唱も絶賛の評価
紅白では氷川きよしとともに歌「ホール・ニュー・ワールド」も披露しました。その歌唱力はプロの歌手と思った視聴者もいたというほどで、澄んだ美しい歌声に魅了された人は多いでしょう。
連続テレビ小説「エール」でもヒロイン役として歌を披露しています。ヒロイン役のオーディションに臨むために、歌のレッスンに通い詰めてレベルアップしました。
既にアカデミー賞など数々の賞を受賞し、大女優としての地位を築き上げていますが、一人の女優として臨んだ約2,800人もの厳しいオーディションを勝ち抜きました。
大女優になっても努力して能力を高め、チャレンジし続ける姿勢はとても素敵ですね。紅白歌合戦での二階堂ふみの司会と歌唱は、全国にエールを届けてくれたように感じます。
女優以外にもカメラマンなどで活躍していますが、司会や歌手としても一層の活躍が期待されますね。
二階堂ふみと役所広司
二階堂ふみは、1994年9月21日生まれ、沖縄県那覇市の出身です。映画好きの母の影響もあり、女優になりたい夢を子供の頃から抱いていました。
古着屋のフリーペーパー表紙から、2006年の「沖縄美少女図鑑Vol.4」に載り、12歳でスカウトされるきっかけになりました。
2007年にドラマで女優デビューします。2009年公開の映画「ガマの油」でヒロイン役に大抜擢。役所広司の初監督映画でもあり、期待の女優として注目される存在になりました。
10年以上経って、マルちゃん正麺のCMで役所広司との共演をしていて、二人の関係性が微笑ましい感じでとても素敵です。
マルちゃん正麺公式サイト:https://www.maruchanseimen.jp/index.html