田中道子の絵の才能が凄い!プレバト水彩画で最高傑作が話題に
田中道子の絵の才能が凄いと話題になっています。人気バラエティ「プレバト!!」の水彩画査定ランキングで、その知名度は一気に急上昇しています。
2021年6月の放送では、「伝説の回」と称されるほどの最高傑作を披露しました。今回は、田中道子にスポットライトを当ててみましょう。
プレバト水彩画で一気に躍進
TBS系列のバラエティ「プレバト!!」の人気企画の一つである水彩画査定ランキングで、田中道子が大活躍しています。
太陽の光と影を表現することがとても上手で、野村重存先生から「光の道子」と名付けられるほどの才能をこれまでも披露していました。
2017年に初挑戦で才能ありを獲得して、特待生に昇格しました。その後も渋谷のスクランブル交差点を、上空から描いた緻密な作品など、正確なデッサン力も話題になりました。
2021年6月17日の放送で、番組史上最高傑作とも言えるような作品を披露しました。複雑で立体的な首都高速道路を描いた作品で、出勤中の慌ただしい風景を見事に表現した作品です。ダイナミックな構図の中に、緻密に描き込んだ都会のビル群や小さな車まで神業のようなテクニックです。
査定する野村先生も腰を抜かすほど素晴らしい、飽きないのでずっと鑑賞していたいと大絶賛。美しいほどの正確さに「形の道子」と名付けられました。特待生2級から名人3段に一気に4ランク昇格するという最大級の評価を得て、2021年6月時点で、アンミカ・光宗薫・ナイツ土屋と同じ最高段位に並んだのです。
さらに、油絵では「二科展」で入賞するほどの実力の持ち主です。
田中道子の経歴について
田中道子は、1989年8月24日生まれ、31歳(2021年7月現在)、静岡県浜松市の出身です。中学時代はテニス部で、高校時代は吹奏楽部でした。
ゲームソフトのファイナルファンタジーの風景など興味を持ち、絵を描くことが好きになります。のちに制作会社に履歴書を送り、作が担当で就職を希望したこともあるそうです。
大学では静岡文化芸術大学で建築学や都市デザインなどを専攻し、二級建築士の資格を取得しています。正確に描くデッサン力も磨かれたのでしょう。
一方、身長172cmの抜群のスタイルと美しさで、2009年にミス浜松のグランプリに輝きます。2011年にはミス・ユニバース・ジャパンで3位、2013年にはミス・ワールド日本代表という経歴は、本当に凄いですね。
モデルとして活躍し、2016年にドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」で女優デビューしました。最近では「M 愛すべき人がいて」、「極主夫道」、「君と世界が終わる日に」などのドラマに出演していました。
番組出演情報について
2021年7月17日(土)21:00から放送される「驚き!ニッポンの底力~建築王国物語2」(NHK BSプレミアム)に出演します。建築に関する知識も豊富なので、また違った一面の魅力を見せてくれるでしょう。
今後の水彩画も、どんな作品を生み出してくれるのか期待が高まります。本当に楽しみですね。
公式サイト:https://www.oscarpro.co.jp/talent/michiko_tanaka/index.html