工藤阿須加がドラマでも好青年!本当にやりたかったことは

工藤阿須加がドラマでも好青年!本当にやりたかったことは

工藤阿須加がドラマ「モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜」でも、好青年ぶりを発揮しています。工藤阿須加といえば、お父さんが超有名なプロ野球界の大スターとして知られていますよね。育ちの良さが光るイケメンの好青年、工藤阿須加について詳しく紹介しましょう。



ドラマで好演中

木村拓哉主演で、正月に放送された話題のドラマ「教場Ⅱ」に出演。昨年の「教場」に引き続き出演し、存在感のある演技を見せました。

最近では、テレビ朝日系のドラマ「モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜」に出演しています。小芝風花演じる主人公の、妹想いの優しい兄役です。

繊細な雰囲気の爽やかな好青年で、役柄の花屋さんもピッタリといえるでしょう。ドラマでは別の違った一面も演じるそうで、とても楽しみですね。

2021年1月23日に放送がスタートしていますが、動画配信の「TALASA」では、第1話から視聴することができるのでおすすめです。

プロテニス選手を目指していた

工藤阿須加は、1991年8月1日生まれ、5人兄妹の一番上で埼玉県出身です。父は工藤公康(現ソフトバンクホークス監督)で、現役投手時代も、監督としても優勝請負人と言われるほど、勝負の世界で実績を残す偉大な人物です。

父が現役時代には、父が寝ている間は物音をたてないようにするなど、工藤家ならではのルールがいろいろとあり、厳しく育てられました。

ソフトボールの経験はありましたが、野球は母から反対され、テニスを始めます。プロテニス選手を目指し、高校は大阪のテニス強豪校に進みますが、高校1年生でケガをきっかけにプロの道を断念し、転校を選択します。

子供の頃から興味があった俳優の道を目指し、20歳で俳優デビューしました。2014年のドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」の出演がとても印象的です。

社会人野球のピッチャー役で、父と違い右投げですが、素晴らしいフォームでの投球を披露しました。野球の本格的な経験はありませんが、野球センスが光りました。

父の手ほどきもあったのかもしれません。その後、プロ野球の始球式でも登場しています。

公式サイト:https://narrow.jp/talent/77331

 

本当にやりたかったことは?

「川柳居酒屋なつみ」という番組に1月29日に出演し、野球への思いを語っていました。母の思いを理解し、家族のために諦めた野球に対し、「興味なかった」と取材などで答えていましたが、本心は野球が一番やりたかったそうです。「もし生まれ変わったら野球をしたい」という言葉が切ないですね。



関連記事一覧