岸井ゆきのがドラマ「恋せぬふたり」で主演!春には主演映画も
岸井ゆきのがドラマ「恋せぬふたり」で高橋一生とダブル主演を務めます。小柄でキュートな可愛さも魅力的な岸井ゆきの。演技力にも定評がある実力派女優として活躍しています。
2022年は主演ドラマだけでなく、映画でも主演を含めた待機作品がいくつもあり、注目の女優です。今回は、岸井ゆきのにスポットライトを当ててみましょう。
主演ドラマ「恋せぬふたり」が1月スタート
岸井ゆきのが、人気俳優の高橋一生とダブル主演を務めるということで話題のNHKよるドラ「恋せぬふたり」は、全8回の連続ドラマです。
2022年1月10日(月)の22時45分から放送がスタートします。大好評だった「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」に続いて期待をされています。
ラブ・コメディ(ラブコメ)のドラマはよくありますが、「恋せぬふたり」はラブではないコメディです。恋愛感情を抱かないアロマンティック・アセクシュアルがテーマになっています。
岸井ゆきのが演じる兒玉咲子と高橋一生が演じる高橋羽は、ともに恋愛感情を誰にも抱かず、異性にも興味がないアロマンティック・アセクシュアル同士。
この2人が同居生活をスタートすることになって、どのような物語が展開されていくのか楽しみです。演技力に定評のある岸井ゆきのと高橋一生の演技にも注目のドラマです。
放送を見逃した場合には、毎週土曜の深夜に再放送もあります。
芸能界入りのきっかけ
岸井ゆきのは、1992年2月11日生まれで2022年に30歳を迎えます。神奈川県秦野市の出身です。小柄で可愛らしいので年齢よりも若く感じることでしょう。
小学1年生から中学時代まで器械体操に打ち込んでいたので、身のこなしなど運動神経も抜群です。
高校3年生の時、バリスタの専門学校を見学に行った際の山手線で、女性カメラマンに写真のモデルになって欲しいと声を掛けられたことが、芸能界入りのきっかけとなりました。当時から被写体にしたいほど魅力が溢れ、特別な雰囲気が感じられたのでしょう。
満島ひかり(当時在籍)や安藤サクラなど、実力派女優が所属する芸能事務所ユマニテを紹介されて、2009年から芸能活動をスタートします。
女優としての経歴について
女優デビューは高校在籍中の17歳で、2009年秋の連続ドラマ「小公女セイラ」でした。
2014年に出演した東京ガスのCMが大きな話題となります。家族の絆シリーズの「母からのエール」というドラマ仕立てのCMです。就活に奮闘する女子大生役で、切なすぎるリアルな演技力が凄いと一躍注目されました。
2016年からのドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズにも出演。2018年のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で安藤サクラ演じるヒロインの姪を14歳役から見事に演じました。
2019年に主演した映画「愛がなんだ」で、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
最近では、ドラマ「#家族募集します」で、シンガーソングライターのシングルマザー役を演じていました。
2022年公開の映画も続々
岸井ゆきのが出演する映画が、2022年も続々と公開が予定されています。2021年の年末に公開がスタートした「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」は、ドラマから引き続きキャスティングされています。
2022年4月に公開予定の映画「やがて海へと届く」では主演を務め、浜辺美波が親友役で出演します。5月公開予定の映画「大河への道」は、中井貴一主演で伊能忠敬の地図がテーマの作品です。
さらに主演を務める映画「ケイコ 目を澄ませて」も2022年の公開が予定されています。公開が楽しみな待機作品が目白押しです。
活躍を期待する魅力的な女優
見た人たちが感情を移入できるナチュラルな存在感と、喜怒哀楽の機微を表現する演技力に長けた魅力的な女優です。
30歳を迎える2022年、ますます活躍を期待したいですね。
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