木村文乃が映画でアクションシーンに挑戦!新たな魅力に期待
木村文乃が映画でアクションシーンに挑戦している話題作「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の公開予定が、6月18日に決定しました。木村文乃とアクションはあまり結びつかないイメージがしますが、とても興味がありますね。
アレジオンなどのCMでも活躍するキュートな女優、木村文乃について紐解いてみましょう。
デビュー時のPRが印象的
木村文乃は、1987年10月19日生まれ、東京都西東京市の出身です。16歳の時に映画「アダン」のヒロインオーディションに応募し、3,000人以上の応募者の中から、演技未経験の木村文乃が選ばれました。当時から相当光るものがあったのでしょう。
最終オーディションで、「私がたっぷり稼がせます。選ばないと後悔しますよ」などと、16歳とは思えない強気のPRで印象的だったことを、現在も慕っている映画監督がエピソードとして語っています。一生懸命さや、芯の強さがうかがえます。
2006年には、映画「アダン」が公開され、初主演した映画「風のダドゥ」、NHK大河ドラマ「功名が辻」、2008年のNHK朝ドラ「だんだん」などに出演します。しかし、その後体調的にも辛い時期があり、芸能界から距離を置いていました。
転機は23歳
23歳の時に、現在所属する事務所にスカウトされたことをきっかけに、演技指導を受けるなど、芸能活動を一から再開します。
2011年の「ちふれ化粧品」のCMが、「あの美しい女性は誰?」と大きな反響を呼び、立て続けにCMの起用が決まり、ドラマ・映画の仕事にもつながるようになりました。
2012年のNHK朝ドラ「梅ちゃん先生」への出演で、人気女優へと歩み出します。上品な美しさとキュートさがあり、控え目な役柄でも存在感があり、主役を引き立てることができる演技力で、とても魅力的な女優です。
2020年は、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で明智光秀の正室役を演じ、ドラマ「七人の秘書」では主役を好演しました。
公式サイト:https://www.tristone.co.jp/actors/kimura/
2021年の出演映画
公開が延期となっていた映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」ですが、公開予定が2021年6月18日に決定しました。主演である岡田准一のアクションシーンとアクション指導にも、注目が集まっているようです。
岡田准一の相棒役を演じていて、アクションのイメージがあまりない木村文乃ですが、ダイビング・乗馬・スキー・剣道などの特技があり、スポーティーな一面もあります。
どんなアクションを披露しているのか、本当に楽しみですね。2021年4月9日公開の映画「BLUE/ブルー」でのヒロイン役も注目です。