ヒコロヒーの芸人スタイルがかっこいい!人気上昇中のピン芸人
ヒコロヒーという芸人をご存知でしょうか。世界観を持つ女性ピン芸人として、人気上昇中です。芸人として貫く独自のスタイルがかっこいいと共感する人が増えています。
ミステリアスな魅力もある芸人・ヒコロヒーを紐解いてみましょう。
醸し出す独特な存在感
サーヤ(ラランド)・岩倉(蛙亭)・薄幸(納言)・福田(3時のヒロイン)・加納(Aマッソ)・住吉など、お笑いの実力とトークの切れがある女性芸人の活躍が増えてきています。最近注目されている存在が、ヒコロヒーです。
クールな落ち着いた大人の雰囲気で、媚びない芯のある女性のイメージです。歯に衣着せないトークや、物おじせず鋭く切り込むスタイルは、かっこよささえ感じるでしょう。最近テレビ番組での出演も徐々に多くなり、人気上昇中です。
女優としても魅力的な存在になり得るような、醸し出す独特な存在感のオーラをまとっている感じです。これからブレイクする可能性を秘めている、大きな魅力を感じさせます。
テレビ東京のドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」や、日本テレビの「THE突破ファイル」のドラマに出演もしていて、演技も高評価です。
ミステリアス感も魅力
ヒコロヒーは、松竹芸能に所属しているピン芸人で、1989年10月15日生まれ、31歳(2021年6月現在)、愛媛県の出身です。本名は公表していません。実家や家族・子供時代のエピソード情報もほとんどなく、ミステリアスな感じも魅力になっています。
高校時代にガソリンスタンドでアルバイトをしていて、そのまま就職しようとしますが、親に反対され進学を勧められたので、近畿大学に入ります。
大学の落語研究会で活動し、一人コントを見た松竹芸能関係者からスカウトされ、費用免除で養成所に通うことに。芸人になるつもりは当初なく、映画など製作スタッフになる手掛かりになればという思いでした。2011年に芸人として大阪でデビュー。2014年に東京にベースを移しました。「ヒコロヒーとみなみかわ」という即席コンビで、M-1グランプリにエントリーし、大きな反響を得て、番組出演も増えてきたのでしょう。
英語や韓国語は日常会話ができるレベルや、速読もできるなど、公式サイトで特技として紹介しています。芸風に知的な印象もあり、コラムの執筆もおこなうなどの才能も見せています。
キョコロヒーでMC
テレビ朝日の深夜番組「キョコロヒー」が2021年4月にスタートしました。齊藤京子(日向坂46)とヒコロヒーの冠番組です。
ゴールデンで女性がMCとして活躍する際には、ヒコロヒーに白羽の矢が立っているかもしれません。
公式サイト:https://www.shochikugeino.co.jp/talents/hikorohi/