「激レアさんを連れてきた。」の視聴率は高い?人気と魅力について
「激レアさんを連れてきた。」は、オードリー若林正恭の鋭いツッコミと、弘中綾香アナウンサーのはっきりとした言葉遣いが特徴のバラエティー番組です。
今までには無かったような番組内容なので、新鮮さを感じて興味を持ちながら観ている人はとても多いですよね。
今回はこの番組の視聴率はどうなのか、そして人気や魅力についてもお伝えしていきましょう。
番組内容について
本来は周りにはなかなかいないような、激レアな人が出演をします。いわゆる「変わった人」「不思議な人だね」と言われるような人を観て、新鮮な気持ちになる時が多いでしょう。
「人生は人それぞれなんだな…」と思いながら、ここから学びを得る内容もあるかもしれません。今自分が悩んでいる内容について、たいしたことではないかもと思えるケースもあるでしょう。
こう思えるほど、個性的な人が出演することが多い番組のです。紆余曲折しながらも、結果として成功をした人もいます。
もしくは「なぜそこまでこだわるの?」と不思議に感じる激レアさんもいるでしょう。でもその人のこだわりなので、変えたくない思いがあるのです。考えや思いを聞くと納得せざるを得ない気持ちに。様々な人がいて世の中は狭いようで広いと思えるのが、この番組の魅力でもあるのです。
オードリー若林正恭の素晴らしいツッコミ
オードリー若林正恭のツッコミが、とても面白いと評判です。初めて見るタイプの人に対しても、動じることなく受け入れながらツッコミをしてくれます。
番組を観ている側としても「こういう見方や考え方もあるんだ」と、オードリー若林正恭の才能や人柄に驚くでしょう。
芸人でつっこみ担当だとしても、誰もがこういうバラエティー番組で上手にそれができるわけではないのです。
やはり若林にはそういう才能があるのでしょう。視野を広く持っていることを番組内でも感じます。
今までに芸人としての若林しか知らなかったと思う人は、この魅力に感動をすることもあるはず。視聴者が感じる思いを、代弁してくれると感じる時もあるでしょう。
弘中綾香アナウンサーについて
声が高いことが印象的で、話し方は淡々としています。だからこそ深刻な話をしても暗くならずに、明るい雰囲気に番組がなっているのでしょう。
少し隙のあるところが、魅力的なのかもしれません。弘中綾香アナウンサーの話を聞く、若林の反応もとてもよいですね。
この二人だからこそ、番組が更に魅力的なものになっているのです。若林は事前にどんな話かを聞かされずに、収録に臨んでいるのでしょう。
こういう中でも弘中綾香アナウンサーの隙に対して、すかさずツッコミを入れられるのです。
二人の掛け合いはとても興味深く、番組をどんどん盛り上げていくパワーがあると言えるでしょう。番組を観ていて、二人の相性がよいように思う人は多いのではないでしょうか。
視聴率について
「激レアさんがやってきた。」は毎回視聴率が良く、上層部から受けもよいです。ただ、今まで以上の激レアさんを連れてこなければならないということがあるので、これを見つけるのが大変。
今までに出演した激レアさん以上の人を見つける使命を、スタッフが果たせるかどうかが鍵なのです。
視聴率が高いからといって「この人は今まで以上にすごい!」と思える激レアさんが見つかるかどうかはまた別なのでしょう。
突然見つかることもあれば、なかなか見つからずに困るケースもあるでしょう。番組のコンセプト上、非常に特異な人生を送ってきた人を連れてくるので、これに対して続けていけるかはとても難しいですよね。
自分から応募をしてきたり、スタッフが探してきたり。様々な方法で激レアさんは、この番組への出演が決まっているのです。
でも上には上がいるということを、求めるのが視聴者なのかもしれません。今後出演する人が、今までよりも激レアではなければ、番組として成り立たない可能性も。
そう考えると、番組を継続するのはとても大変なことですね。苦労をしながら番組を成り立たせて、私たち視聴者に笑いや驚き、癒しやパワーを届けてくれていることに対して、感謝したい気持ちになります。
今後の激レアさんはどうなる?
今後の激レアさんに期待!という中で、世の中にはどんな人がいるのか、その人を見つけることができるのかも毎週ワクワク感があります。
激レアな人が、自分の周りにもいる可能性があるかもしれない。こう思いながら番組を観ている人もいるでしょう。
何より視聴者自身の人生が、自分では普通で当然と思っていても、激レアさんの場合があるかもしれません。
自分のことは自分では分からないもの。激レアさんの話し方を見ていて「これが自分なんだ」と自分をしっかり持っているように見える時もあり、自信はないけれどこのまま頑張ろうとしている姿に応援したい気持ちになったりします。
こういう番組は今後なかなかないでしょう。だからこそ続いて放映してほしいですね。
公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/geki_rare/#/?category=variety
※公式HPから公式ツイートを見ると動画が観られます。