ガーデニングの腰痛対策・便利なアイテムで楽々長時間ができるオススメ!
ガーデニングは腰痛対策を念のために考えておいたほうが快適に楽しめます。座ったり立ち上がったりの繰り返しや、ずっとしゃがんだままの草むしり。
どの作業も最初は屋外にいることだけで楽しく感じられますが、次第に苦痛になってしまいます。そこで気候がよくなる前に考えておきたい、ガーデニングの腰痛対策や便利アイテムのオススメについてご紹介しましょう。
腰痛になりやすい理由について
ガーデニングは腰痛対策を徹底しておくとさらに楽しくなります。ビギナーならあまり体の負担は考えず栽培する種類を考えたり、場所の確保で夢中になっていたりするかもしれませんが、ガーデニングの作業は腰痛の原因になることがたくさんあるので要注意。
普段やらない動きを長時間繰り返すので、翌日になったらなぜか体中のあちこちが痛いということもあるでしょう。たとえばガーデニングで多いのが「中腰姿勢」。
短時間だからと座り込まず、中腰になり植物や花のチェックをすることがあります。中腰でなくても同じ姿勢が続くと、一部の筋肉に疲労が蓄積されますので、とくに腰はガーデニングで注意したい部分のひとつ。
またガーデニングで使用する道具や土、肥料なども女性では運びづらいほど重いものも少なくありません。ストレス解消になるガーデニングですが、腰痛対策は事前に考えておいたほうが無難ですね。
腰痛予防の姿勢について
ガーデニングの腰痛は、年齢に関係なく誰にでも起こる可能性があります。スタンド式のプランターなど、最近は作業が楽なアイテムも増えていますが、庭仕事はどうしても無理な姿勢が続いてしまいます。
これから腰痛予防をするためには、作業中の姿勢を工夫してみましょう。まず同じ姿勢を長時間続けないこと。中腰やしゃがむ姿勢での作業になる場合は、途中で手をついて立ち上がり体を起こしたり、四つん這いになったりすると楽。
効率的にガーデニングをするなら、座る作業と立つ作業を交互に繰り返すこともよいでしょう。屋外で体を動かすことは気分転換になりますし、適度な運動量もあるので継続的にガーデニング作業ができるよう、普段からストレッチしておくこともオススメです。
作業が楽になるガーデニングポーチを使う
ガーデニングは作業をする際にハンドツールを使います。ハサミ、シャベル、熊手などをそばに置きながら作業をしていると、必要な時に腕を伸ばしたり立ち上がったり、体にも負担がかかることもあります。
また手元に必要なツールがあったほうがケガ予防にもなりますので、そんな時はガーデンツールが一緒に持ち運びできるウエストポーチがオススメ。
移動しやすく、ツールを探す手間もなくなりますので、さらにガーデニングに集中しやすくなります。
腰痛対策のガーデンチェア
ガーデニングの腰痛対策になり、しかも作業が楽になるのはガーデンチェア。タイヤつきの作業椅子で、コロコロとスライドしながら座ったまま移動ができます。
立ったり座ったりの手間がなく、同じ姿勢であちこち移動できるので、作業の効率もアップ。さらにイスは収納スペースがついたタイプも多く、荷物を抱えながら移動する手間もありません。
値段も1500円~3000円とお手頃な商品もあり、使用しない時は収納容器として次のシーズンまでガーデニング用具をしまっておけるので便利。PP素材で雨に濡れても安心なので、お手入れも楽ですね。
まとめ
ガーデニングの腰痛対策は便利アイテムを使う、作業中の姿勢を工夫したりなど、いくつかのアプローチ方法があります。時間が経つのを忘れてしまうほど楽しいガーデニング。植物や花が育つ楽しみが何よりも魅力といえるでしょう。充実感を得るためにも、体の負担をできるだけ減らしてお楽しみくださいね。
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