「バードマン」セカオワの歌詞の意味と込められた思いについて
「バードマン」セカオワの歌詞の意味については、TV番組のテーマソングとして起用されていることもあり、新曲でもあるため知っておきたい人は多いですよね。
とても魅力的な世界観を表現しているセカオワ。今回は「バードマン」の歌詞の意味と曲に込められた思いについて、お伝えしていきましょう。
TV番組について
「バードマン」はSEKAI NO OWARIがリリースするニューアルバムの収録曲でもあります。
そして「めざまし8」のテーマソングにも起用されているのです。この曲の配信リリース発表に合わせて、ジャケット写真も公開されました。
そしてMVは「umbrella」「silent」に続き池田大が監督を務めています。普段からバンドのメンバーにとって愛着のある、水族館やゲームセンターそして中華料理店などで撮影されているので4人の自然な表情を観ることができるでしょう。
歌詞の意味について
おはようと伝えながら、自分自身を見つめている自分がいるのです。そして鳥たちがまるで電線を五線譜にして、音符のように存在しているのを見ているのでしょう。
自由に空を飛ぶ姿を見ながら、自分には羽根がないと感じる。そのことを思い知らされるように、ため息をつくのです。
自分ではもう分かっているのです。誰もいないベンチに座りながら。頑張れるものなら、そうしたい思いがあるのでしょう。
今の自分はつい寄り道をしてしまっているけれど…。今日という日は、何の前触れもなく突然始まるのです。そして眩しくて仕方がない。
上手くいかないと思うと、感じるものがあるのです。これは自分に対しての、周りからの厳しい目なのでしょう。
でも上手くいかない今の自分、これを望んでいるわけではないのです。空を飛ぶことができるのなら、そちらを選んでみたい。
頑張ってみたい、でもできない時もあるのです。今日という日に対して、眩しさを感じながらも受け入れていくのでしょう。
辛い出来事があったとしても、今日のためだったと思えるような日がきっとくるはず。日々を繋げながら、歩いていこうと思っているのです。
新しく始まった今日に、愛しさを感じている自分がいることを感じるのでしょう。
思い通りにいかなくても…
こうなってみたい、こうならいいのにと思うようなことが日々ありますよね。でも思い通りにいかなくても、日々はきっと良い方向に向かい続いていくのです。
日々を過ごす中で、そういう自分を感じられるとしたら、きっと今日も穏やかな日になるでしょう。この曲を聴くことで、日々を愛せる自分になれるかもしれません。