納言の薄幸の読み方は?命名はあの超大物芸人!
納言の薄幸が、最近人気上昇中です。様々なバラエティ番組でも目にする男女のお笑いコンビ「納言」をぐいぐい引っ張る女芸人・薄幸が、存在感のあるキャラで注目を集めています。
さらに薄幸という芸名の名付け親が、超大物芸人なのも話題です。納言・薄幸について紹介しましょう。
薄幸の命名はあの大物芸人
2010年から朝一番というコンビで、小泉みゆきとして17歳から活動していましたが、2015年に解散してしまい、ピン芸人になります。コンビ解散の直後に、BSフジの番組企画で「薄幸」と命名されました。
命名したのはビートたけしなのです。薄幸は普通に読むと「はっこう」ですが、命名は「すすきみゆき」と読みます。少し難しい読み方ですが、「薄」は植物のススキの漢字表現にも使用することがあるので、少し納得できるところもあるでしょう。
本名のみゆきの読みも入れ、漢字の持つ意味にも強いインパクトがあり、印象に残る深いネーミングです。安部紀克が前コンビを解散後、ピン芸人をしていた薄幸を誘い、2017年1月に納言を結成しました。
酒場で見た店名の「納言」を含んだフレーズが気に入ったため、「○○納言」のコンビ名をいろいろと考えていたあげく、なかなかしっくりこないことから最終的に「納言」だけになったのです。
薄幸の個性が活きるキャラ
薄幸の芸風とキャラが、他の女芸人にはないような存在感を放っています。ピン芸人の時の魅力的な女性といったキャラを一変し、革ジャンがトレードマークで、ヤンチャ系の酒好きをキャラにして、人気が出始めました。
少し荒い口調で、街のイメージを独自の感性で表現するネタなど、辛口の表現が特徴です。個性を上手く活かしたキャラで、自然体でありながら上品さも垣間見られるところも魅力です。実は相方よりも気遣いができるタイプといわれています。
女性版の千鳥・大悟といった感覚や、尼神インターの渚にも共通するイメージもあります。尼神インターの渚と仲が良く、テレビに出始めた頃、上手くトークが出せずに落ち込んだ時、励まされました。
くりぃむしちゅーの有田哲平に気に入られていて、「有田ジェネレーション」などに出演しています。コンビのスタイルなど、芸へのアドバイスもしてくれて、薄幸の個性が活きるきっかけを与えてもらいました。
納言のプロフィールについて
薄幸(本名:小泉美由紀)は、1993年1月24日、千葉県柏市出身。
安部紀克は、1992年6月12日生まれ、埼玉県出身。
公式サイト:https://www.ohtapro.co.jp/talent/nagon.html