横山だいすけの年齢は?歌のお兄さん人気は健在!YouTubeも注目
横山だいすけの年齢が気になるという人もいるのでは。NHKの「おかあさんといっしょ」で長い間活躍し、11代目の「歌のお兄さん」として、子供たちやお母さん方に大人気でした。今でも爽やかで若々しい「だいすけお兄さん」こと横山だいすけにスポットライトを当ててみましょう。
歴代最長の歌のお兄さん
60年以上の歴史を誇るテレビ番組「おかあさんといっしょ」は、日本の子供の成長に欠かせないほど、長い年月親しまれ続けています。子供の頃に見ていた人が、大人になって自分の子供に見せ、すでに孫が夢中になっているという人もたくさんいるでしょう。
歌のお姉さんとともに歌のお兄さんは、子供たちやお母さんが憧れる存在です。初代歌のお兄さんは田中星児で50年前の1971年から活躍。アニソンの帝王として有名な水木一郎も、2代目として3年間活躍していたのです。
「だいすけお兄さん」として大人気の横山だいすけは、11代目歌のお兄さんを務めました。2008年から9年間の就任は、歌のお姉さんを含めても歴代最長記録なのです。後進に譲る形で自ら卒業を表明し、2017年に惜しまれての卒業となりました。
だいすけお兄さんは歌が上手で、優しい人柄の爽やか好青年。たくみお姉さん(三谷たくみ)とともに笑顔が弾ける憧れのスターでしたね。
横山だいすけの経歴について
横山だいすけ(本名:横山大介)は、1983年5月29日生まれの38歳(2021年現在)、千葉県千葉市出身です。33歳の春に歌のお兄さんを卒業して5年目になります。
幼児の時に見た映画でウィーン少年合唱団に憧れます。小学3年生から合唱団に入り、歌が大好きでした。高校時代に歌のお兄さんになる目標を定めました。
国立音楽大学の声楽学科で本格的に歌唱を学んだ後、劇団四季に合格。劇団四季で2年間、初めてのダンスも懸命に習得し、「ライオンキング」などの舞台に立ちました。
歌のお兄さんになるには、交代のタイミングしかオーディションがないので、チャンスを待ちます。しかし歌のお兄さんのオーディション情報を知った時には1次審査がすでに終了。電話するとオーディション追加募集があると知り、千載一遇のチャンスを掴み取ったのです。高校時代からの夢が叶いました。
専門がテノールだったので、最初の頃は低音のキーで歌う苦労もありました。9年間毎週継続することは、凄い努力や節制などの積み重ねで、誠実な人柄がうかがえます。
YouTube「横山だいすけチャンネル」もおすすめ
歌手としてだけでなく、NHK Eテレ「すイエんサー」のMCを始め、CMや声優・俳優など活躍の場を広げています。2021年9月10日公開の映画「おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!」に、ゲスト出演をしています。
YouTubeの「横山だいすけチャンネル」は、楽しい歌が一杯で子供たちにもおすすめです。童謡メドレーは500万回を超える視聴で大人気。J-POPの本気歌唱も必見です。
公式サイト:https://yokoyamadaisuke.com/