SASUKEのサスケくんは現代の忍者?完全制覇は感動の偉業
SASUKEでサスケくんが、完全制覇の偉業を成し遂げました。2020年12月29日に放送された人気テレビ番組「SASUKE」。サスケくんの愛称で知られる森本裕介さんが、5年ぶりとなる2度目の完全制覇を達成。
感動や勇気を多くの視聴者に与える見事なパフォーマンスを披露しました。現代の忍者のようなサスケくん(森本さん)について紹介しましょう。
SASUKEの魅力
究極のアスレチックサバイバルとも言える番組「SASUKE」は、身体能力や体力に自慢の挑戦者を魅了し続けていて、海外でもNINJA WARRIORとして人気があります。
1997年にTBS系列で開始され、23年間の長い歴史の中で、多くのドラマや感動を生み、常連のオールスターズなど人気の出演者も育んできました。
趣向を凝らしたエリアの難易度も回を重ねるごとにあがり、エリアクリアへの夢は大きくなり、魅力もアップします。完全制覇した際の達成感は、五輪金メダルにも匹敵するような極上なものでしょう。
エリア攻略用のトレーニングセットを自作するなどして、毎日地道なトレーニングをする姿は、まさにトップアスリート。中にはSASUKEのために人生の多くを捧げるほどの人もいます。
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/sasuke_rising/
サスケくんとは
サスケくんこと森本裕介さんは、1991年12月21日高知県土佐市出身の29歳です。7歳の時にSASUKEを観て魅了されました。
学校では部活に所属せず、SASUKE一筋のトレーニングに励みます。運動神経抜群ですが、意外にも球技は苦手ということからも、いかにSASUKE攻略に集中してきた青春時代だったかが分かりますね。
15歳で念願の初出場を果たし、SASUKEの若きホープとして注目されてきました。高知大学大学院卒業の優秀な頭脳で、文武両道を体現する真面目な性格です。
先輩の競技者を尊敬するなど、謙虚な姿勢やひた向きに努力する姿は、好青年を絵に描いたような人物で好感が持てます。5年前の31回大会で4人目の完全制覇者となり、以降出場時には常に栄光の100番ゼッケンをつけています。
35回と36回大会では、ファイナルステージ進出もあと一歩及ばず。今回の38回大会でも、完全制覇に最も近い男としてのプレッシャーに負けず、安定した力を発揮します。
小雨の中、条件が良くないにもかかわらず、唯一ファイナルステージに進出し、2度目の完全制覇を見事に成し遂げました。
サスケくんはヒーロー
身軽さと筋力・持久力があり、冷静で的確な分析と戦略を立てる頭脳を持つ、究極のSASUKE挑戦者ともいえる森本裕介さん。
多くの視聴者が、感動と勇気や希望を与えてもらったことでしょう。子供の頃の森本少年が魅了されたように、たくさんの未来のサスケくんたちが目標とするヒーローになりました。