「ナゾトキ姫は名探偵♥」の16巻が発売!ちゃおで現在も連載中?
「ナゾトキ姫は名探偵♥」の16巻が、2021年夏頃に発売となりました。この作品は、ちゃおフラワーコミックスとしてリリースされたもので、ミステリーの要素が強いことで話題を呼んでいます。
今回はそんな「ナゾトキ姫は名探偵♥」について、最新刊である16巻の内容や登場人物の魅力をご紹介していきましょう。
あらすじや登場人物
「ナゾトキ姫は名探偵♥」は、ちゃお初の本格ミステリー少女まんがといわれています。大きな瞳を持つ可愛らしいヒロインが、「ナゾトキ姫」に変身することにより始まる推理の時間。
毎回いくつかの事件が収録されており、まっすぐな心でそれを解いていくヒロインを見守ることが、「ナゾトキ姫は名探偵♥」を読むうえでの楽しみといえるでしょう。
主人公・詩音ひなみ(しおんひなみ)は、人前で話したり何かを披露したりするのが苦手なタイプで、緊張のあまり失敗してしまうこともよくあります。
そういう時に図書館へ行き、お気に入りの本を読むことで心を落ち着けられるようですね。また、そんなひなみを心の中では大切に思っている二人の男子もいるのです。
運動神経抜群で、少し破天荒そうな人物・藤崎律可(ふじさきりつか)は、学校きっての問題児ともいわれている様子。そんな彼は先生に追われている時、ひなみのお気に入りの場所に窓からやってきて、自身の逃げ場所としたのです。
またパソコン部に所属している男子・梅崎仁(うめざきじん)は、律可とは正反対の冷たいタイプで、初対面の際にはひなみにもぶっきらぼうな態度をとっていました。彼らがお互いに心を許し合うことはあるのでしょうか。
「ナゾトキ姫は名探偵♥」の16巻の内容について
「ナゾトキ姫は名探偵♥」の16巻が、2021年6月30日(水)に発売されました。電子版は同年7月9日(金)に配信ということで、一週間あまり待機してからやっと読めるようになった人もいるでしょう。
作品の冒頭部分と比べて、より美しく見やすくなった阿南まゆき先生の絵柄。「ナゾトキ姫は名探偵♥」の16巻では、その魅力を充分満喫できることでしょう。
「ナゾトキ姫は名探偵♥」の16巻で扱っている事件は、迷い犬のルナに関することです。ティーカッププードルのルナは、飼い主・夏生(なつき)と公園で遊んでいたところ、急に姿を消してしまったとのこと。
しかし学校の仲間曰く、夏生は虚言壁のあるタイプなのです。それでも夏生の言い分を信じてあげ、迷い犬を一緒に見つけると言ったひなみは…。
スペシャルな特典も魅力に
「ナゾトキ姫は名探偵♥」の16巻には、スペシャルな特典がついてくるようですね。今話題になっているホラー系の読みきり作品「アメ」と、ここでしか見られない描き下ろしも収録。
購入の仕方をよくチェックしながら、興味のある人は「ナゾトキ姫は名探偵♥」を1巻からじっくり読むことを検討してみてはいかがでしょうか。
小学館 公式ページ:https://www.shogakukan.co.jp/books/09133446