高良健吾のドラマ出演は?地元愛が強い心優しい俳優

高良健吾のドラマ出演は?地元愛が強い心優しい俳優

高良健吾のドラマ出演が気になる人もいるでしょう。2019年にフジテレビの「モトカレマニア」で新木優子とのダブル主演以降、しばらくドラマで見かけないと感じていたかもしれません。芸能人をテレビで長い間見ないと、心配になることもありますよね。

高良健吾の情報についてお伝えしましょう。



高良健吾と言えばあのドラマ

高良健吾はキリッとした二枚目で、様々な役柄をこなす演技派俳優として、たくさんの作品に起用されてきました。2016年にフジテレビの月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で知った人も多いでしょう。

「いつ恋」で有村架純とダブル主演で話題となり、純粋で心優しい青年・錬を演じ、切ないシリアスな演技は高評価でした。シャイで優しい人柄が役にマッチしていました。代表作の一つと言えるでしょう。

2019年の「モトカレマニア」のあと、2020年はテレビドラマへの出演はなく、映画をメインに活動していたのでしょう。2020年10月公開「星の子」、12月公開「夏、至るころ」、2021年1月公開「おもいで写眞」、2月公開「あのこは貴族」と、立て続けに出演映画が公開。4月29日公開予定の「くれなずめ」にも出演しています。

大河ドラマに現在出演

2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に現在出演しています。2020年夏から撮影に入っていました。主人公の渋沢栄一を演じる吉沢亮の相棒役で、2歳上の従兄を演じます。

とても主要な役どころです。2月14日に放送が開始され、これからの展開がとても楽しみです。大河ドラマ「花燃ゆ」、朝ドラ「おひさま」「べっぴんさん」を始め、これまで多くのNHK作品にも出演しています。

 

芸能界デビューのきっかけは?

高良健吾は、1987年11月12日生まれ、熊本県出身です。九州学院高校1年の時、地元のタウン情報誌「クマモト」(通称:タンクマ)にスカウトされ、モデルやスタッフとして、携わるようになります。地元ではイケメン高校生で有名でした。

映画好きで、俳優になりたい気持ちを編集部の上司に相談すると、東京の芸能事務所を紹介してもらい、芸能界デビューにつながりました。

高校2年生の時に、2005年のドラマ「ごくせん(第2シリーズ)」で俳優デビューを果たします。2011年の映画「軽蔑」で日本アカデミー賞新人俳優賞、2012年の映画「苦役列車」で日本アカデミー賞優秀助演男優賞、2013年の映画「横道世之介」でブルーリボン賞主演男優賞など、数々の賞を受賞する名俳優に成長しました。

公式サイト:https://tencarat.co.jp/korakengo/

 

故郷への愛が強い俳優

熊本市の「わくわく親善大使」を務め、地元愛が強いことでも知られています。2016年の熊本地震では、プライベートで炊き出しなどの支援活動もおこないました。

熊本を元気づけるために、2017年にはNHK「LIFE!」で内村光良と熊本をテーマにしたコントに出演。地元愛に溢れ、地元からも愛されています。



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