「えとたま ~猫客万来~」が春に公開!今求められている癒しのアニメ
「えとたま ~猫客万来~」が、2021年春に公開予定ということで、すでに楽しみにしている人も多いでしょう。この作品は少しミステリアスなストーリーが特徴なので、公開前にぜひ理解しておきたいですね。
では「えとたま ~猫客万来~」のあらすじとキャラクターについて、詳しくお伝えしていきます。
ストーリーについて
「えとたま ~猫客万来~」は、昔の日本を作品の舞台としています。日出国の神様が、まだ誕生したばかりのこの土地を守るため、十二の神の使いを選ぶことにします。
そこで十二支に選ばれた「干支娘」たちは、この国を何年も守り続けてきたのです。「えとたま ~猫客万来~」は、十二支に猫が選ばれなかった経緯などをアニメとして華やかに描いていたりもしますので、観ることで歴史を学べる場合もあるかもしれません。
神の使いを決めるお祭り「干支神選抜祭」は、劇中では「ETM12」と呼ばれていることもあります。この作品のメインヒロインともいえる「にゃ~たん」は、ETM12へ参加したネコ属代表のえと娘だったのですが、今も十二支に仲間入りすることができずにいるのです。
また、主人公の天戸タケル(あまとたける)は、黒髪と眼鏡がトレードマークの男子高校生。秋葉原で一人暮らしをしていたのですが、たくさんの干支娘からアプローチを受けながら、居候を許しています。
干支娘たちの紹介
「えとたま ~猫客万来~」に登場するキャラクターたちは、名前が「○○たん」の形になっていることでも知られています。
それぞれが神の使いでありながら、親しみのこもった呼称ということが珍しく感じられ、気になってしまうことも。まず子年の干支神・チュウたんは、実直であり真面目な性格です。悩みやすいタイプでもあるでしょう。
丑年の干支神・モ~たんは、神の使いとしてはスタイル抜群。にゃ~たんをとても大切に思っていて、いつも優先しているところもあります。
寅年の干支神・シマたんは、善と悪について慎重に考える性格。とてもシビアなのかと思いきや、私物がとてもキュートで女性らしいことも人気の理由です。
さらに大企業グループのCEOとして活躍する卯年の干支神・ウサたんや、いつもプラス思考でおてんばな申年の干支神・キーたん、他の干支娘にとっての妹的存在の亥年の干支神・ウリたんなどもいます。
癒しパワーを持っているたくさんのキャラクター
「えとたま ~猫客万来~」は、個性豊かなキャラクター構成が最大の魅力となっています。申年の干支神と戌年の干支神がとても仲良しだったり、主人公・天戸タケルに未年の干支神が恋をしていたり、それぞれの関係性も見どころです。
またメインヒロイン・にゃ~たんに対する干支娘たちの思いについても、ストーリーが進んでいくにつれてわかってきますので、見逃さないようにしたいですね。
公式HP:https://etotama.com/nyankyakubanrai/