「エリートジャック!!」は完結済み?キャラの個性豊かな学園コメディ

「エリートジャック!!」は完結済み?キャラの個性豊かな学園コメディ

「エリートジャック!!」はすでに完結しているのでしょうか。このコミックは、漫画家のいわおかめめ先生の代表作になりつつあるともいえるでしょう。

今回はそんな「エリートジャック!!」について、完結済みなのかどうか、そしてあらすじなどの概要をお伝えしていきますね。



あらすじについて

オメガ高校には、エリートばかりが集まっています。ここではテストの成績が全てで、様々なランク付けが成績によって行われている部分も。

さらにオメガ高校の生徒会は、テストの成績がとてもよい生徒たちの集まりなのです。その中でも生徒会長は、かなりの権力を持つことができるとされています。

主人公の相川ユリア(あいかわゆりあ)は、楽しいことがとても好きなごく一般的な女の子。彼氏の江原シュリ(えはらしゅり)を大切に思っているのです。

しかしユリアは、実はあらゆるテストでトップクラスの成績をとるような、驚くべき才能の持ち主でした。そしてオメガ高校の生徒会長になり、学校生活を今まで以上に楽しいものにしようと奮起していきます。

登場人物は?

「エリートジャック!!」の登場人物の名前は、偉人の名前がもとになっているといわれています。主人公の相川ユリアは、オメガ高校の一年生。

「アルベルト・アインシュタイン」と「ユーリイ・ガガーリン」より、この名前がついたようです。小学校、そして中学校と、全国テストでトップの成績をとってきました。

さらに高校の入試までも満点で、首席合格をすることができたのです。ユリアの父は大学の理学部理学科の教授。教育方針はとても自由なものだったようで、それによりユリアの才能もどんどんついていきました。

また、ユリアの彼氏の江原シュリは、探偵所の長男です。中学時代、ユリアの成績にどのような秘密があるのかを知りたくて関わりを持つようになったのですが、少しずつ惹かれていきお付き合いが始まります。名前の由来は「江原素六」です。

そして野口秀一朗(のぐちしゅういちろう)は、ユリアが入学してくるまではオメガ高校の会長をしていたものの、現在は副会長をしています。

性格的にはユリアと対照的であり、ユリアのことをあまりよく思ってはいないようです。このように個性豊かなキャラクターたちは、「エリート」の要素がたくさんあるといえるでしょう。

 

歴史に興味がある人にもお勧め

「エリートジャック!!」は、第11巻まで発売されています。「天才少女ユリア」が学校そのものを大きく変えてしまうということで、とても興味深い内容ですよね。

「エリートジャック!!」には、歴史上の人物に近い名前のキャラクターもたくさん登場していますので、もともと歴史が好きな人にもお勧めしたい作品なのです。



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