私の家政夫ナギサさんのあらすじとドラマの見どころについて
私の家政夫ナギサさんのあらすじを知ると、ドラマに思い切りはまることができるかもしれません。
ドラマを観ると楽しい時間を過ごせるだけではなく、自分にとって新しい発見がある場合も。
今回は私の家政夫ナギサさんのあらすじや、ドラマの魅力についても詳しくお伝えしていきましょう。
漫画が原作
このドラマは漫画が原作になっています。温かさを感じさせてくれる中にも恋愛の要素を含むコメディでもあるということから、飽きさせない魅力溢れる内容なのです。
ソルマーレ編集部少女漫画レーベル「恋するソワレ」で連載中の、四ツ原フリコによる漫画なのです。最近では漫画が原作のドラマの人気があるように感じます。
漫画と比較をすることもできて、二倍楽しめるという魅力もあるのでしょう。先に漫画から読んで知った人もいれば、ドラマから先に知って漫画を読んでみた人もいるはず。
違いや同じ点それぞれの魅力についても把握をして、更にこの作品を好きになれるのでしょう。
あらすじについて
キャリアウーマンの主人公相原メイは、仕事はとてもできるのですが家事がかなり苦手な女性です。
この相原メイの前に、突然現れたのが家事の得意な家政夫の鴫野(しぎの)ナギサだったのです。相原メイは、仕方がなく鴫野ナギサを雇うようになります。
でも一緒に過ごす時間の中で、鴫野ナギサの穏やかな優しさを知っていくことに。自分にはないものを持っていると分かると、相手に興味を持ち尊敬をしていくものですよね。
製薬会社のMRとしてバリバリと働く相原メイは、男性社員に負けないくらい仕事のできる女性です。
でも家事ができないため、部屋は汚れてしまい生活をしづらい状態になってしまうのです。でも帰宅をした相原メイを待っていたのが、鴫野ナギサ。
彼は実は相原メイの妹が、姉のためにと思い雇ってくれた家政夫だったのです。パッと見ると愛想のない雰囲気のかなり年上の男性。
でも家事については、プロなので相原メイの部屋をすぐに片付けてくれました。どこかで家事はつまらない仕事だと、相原メイは思っていたのです。
でも鴫野ナギサは、小さい頃にお母さんになりたかった思いを教えてくれました。この話を聞いて相原メイは、自分も子供の頃にはお母さんになりたいと思っていたことを思い出すのです。
帰宅すると明るくて温かい家庭が待っている、そんな家に憧れていたのが相原メイの思いでした。
それを鴫野ナギサは現実にしてくれたのです。仕事で嫌な思いをした時に、相原メイが帰宅をすると温かくて優しい鴫野ナギサがいる家が迎えてくれました。
その姿はまるでお母さんのよう。この姿を見て相原メイは、家政夫として鴫野ナギサを認めることにしたのです。
この後に二人のやりとりの中で、段々と距離が近くなっていきます。すぐに親しくなりすぎるわけではなく、適度な距離を保ちながら。これがこのドラマの魅力でもあるのでしょう。
キャストについて
相原メイ役は多部未華子が演じています。28歳で製薬会社のMRとして働いています。鴫野ナギサ役は大森南朋が演じています。50歳で家事代行サービス業者に勤めるエース家政夫。指名もとても多いのです。
田所優太役は瀬戸康史が演じています。32歳で外資系製薬会社のMR。相原メイの仕事上でのライバルです。
その他にも魅力的なキャストで溢れているドラマです。富田靖子や草刈民代などの、有名女優も出演しています。
このドラマの見どころについて
どんなに日頃から努力をしていても、女性は男性に対して勝てない…と思う時もあるでしょう。
もちろん業種にもよるのですが、負けているように感じるとかなり悔しくなるものです。実際には男性よりも、仕事のできる女性はたくさんいます。
でも家事は女性がするものというイメージを持つと、仕事に集中できなくなり男性に負けてしまうように感じる女性もいるでしょう。
そういう中で家事のプロの男性と出会うと、考え方が大きく変わるのです。そういう人が近くにいてくれると、今まで頑なに生きてきた自分に気が付くことができるかもしれません。
お互いに得意なことや苦手なものがあり、それを補い合いながら過ごしていける関係性はとても魅力的ですね。
そしてこういう相手と出会えると、人生観が大きく変わるはずです。今までよりも視野を広く持つことができるでしょう。このドラマを観て男性も女性も、今までの感覚とは少し違う新鮮なものを感じられるのです。
まとめ
私の家政婦ナギサさんのあらすじについて理解をすると、毎週どのようなストーリーの展開があるのか、ワクワクした気持ちになりますよね。
ドラマには色々と発見するものがあるのです。今までの自分の考え方を大きく覆すような内容も、実際にあるかもしれません。
もしくは自分の生き方は、これで正しいと思わせてくれる内容もあるでしょう。ドラマを観ると、小説を読むような気持ちになるのも可能になるでしょう。
時にはドラマの世界に入り込み、楽しんでみるのもよいかもしれません。
公式HP:https://www.tbs.co.jp/WATANAGI_tbs/