ディーン・フジオカの出身や年齢は?マルチな才能の貴公子
ディーン・フジオカの出身や年齢、経歴などが気になることもあるのでは。海外で活躍して有名になったという印象や、名前のディーンからハーフもしくは海外生まれの日系二世なのかなどと思っている人もいるでしょう。
貴公子のような佇まいが人気で、ミステリアスな魅力があります。ディーン・フジオカについて紐解いてみましょう。
海外はアメリカからスタート
ディーン・フジオカは、日本生まれの日本人です。本名は藤岡竜雄、1980年8月19日生まれ、40歳(2021年7月現在)です。福島県須賀川市で生まれ、3歳頃から千葉県鎌ケ谷市で育ちました。4人兄弟の長男で、元チェキッ娘の藤岡麻美が妹です。
父はIT関係の会社員で海外出張も多く、海外志向となる影響を受けました。母はピアノの先生で、自宅にいろいろな楽器もあり、音楽に幼少から親しむ環境でした。
ピアノは習うのを辞めてしまいますが、中学生の頃からギターに夢中になります。成績も優秀で千葉県トップクラスの県立船橋高校に進学しました。
高校2年生の時に、妹が応募したジュノン・スーパーボーイ・コンテストで、最終選考に進出しています。しかし芸能界デビューはせず、高校卒業後に念願の留学をします。アメリカに渡り、シアトルの大学でITを学び、英語も習得しました。
芸能活動は香港でスタート
大学卒業後、バックパッカーでアジアを旅します。香港でラップを飛び入り参加で披露した際に、モデルとしてスカウトされるのです。2004年から香港で芸能活動を始めることに。端正なマスクと抜群のスタイルで人気となります。
映画の主演にも抜擢され、これを機に台湾からもオファーがあり、2006年から台湾でも俳優として活躍を始めました。
30歳頃に日本に逆輸入のような形になり、2011年に日本の大手芸能事務所アミューズと契約します。
2013年に公開の日本映画「I am ICHIHASHI 逮捕されるまで」で、監督と主演に加え、主題歌まで務めて、マルチな才能で話題になりました。
2015年にNHK連続テレビ小説「あさが来た」で日本でも人気俳優となりました。この時演じた五代友厚役を、2021年の大河ドラマ「青天を衝け」でも好演して話題に。さらに7月にスタートした「推しの王子様」(フジテレビ系)に出演し、挿入歌も歌っています。
マルチな才能の貴公子
ディーン様となどと言われるほどの貴公子ぶりで人気です。俳優・ミュージシャン・モデル・映画監督などマルチに活躍しています。日本語・英語・中国語・広東語・インドネシア語と語学力も凄いのです。
趣味や特技が多彩で、その才能とバイタリティには驚かされます。40歳を迎えた彼のメモリアル写真集「Z-Ero」や、原作した絵本「ふぁむばむ」も発売され話題になっています。
公式サイト:https://www.amuse.co.jp/artist/A8307/