佐野勇斗はドラマ「ドラゴン桜」で注目の若手!7月に新ドラマも
佐野勇斗は、ドラマや映画で注目され始めている若手俳優です。2021年4月からの人気ドラマ「ドラゴン桜」の出演に引き続き、7月にスタート予定の新ドラマにもキャスティングされています。8月には出演映画の公開も控えています。
佐野勇斗について紹介いたしましょう。
芸能界入りのきっかけ
佐野勇斗は、1998年3月23日生まれ、23歳(2021年6月現在)、愛知県岡崎市出身です。子供の頃からサッカーや空手を習い、運動神経抜群です。加えて書道も6段というかなりの腕前です。真面目に習い事を頑張ってきたことがうかがえます。
芸能界入りのきっかけは14歳の時、2012年の「ジュノン・スーパーボーイコンテスト」でした。上位入賞は叶いませんでしたが、大手芸能事務所のスターダストプロモーションからスカウトされたのです。
歌手としてユニットでデビュー
所属事務所の若手演劇集団EBiDANから選ばれたボーカルダンスユニット「M!LK(ミルク)」の5人組メンバーとして、2014年11月から活動を始めます。2015年には「コーヒーが飲めません」で、CDデビューを果たし、ティーンを中心に人気があります。
北村匠海が歌う「猫」が大ヒットして有名な「DISH//」の弟分的グループです。俳優としても活躍する北村匠海と共通する部分が多いのですね。
佐野勇斗が俳優として注目され始め、20歳前後の若いメンバーが多い「M!LK」は、これから一層期待が広がるでしょう。
俳優としての経歴は
2015年に公開の映画「くちびるに歌を」で俳優デビューします。2016年に高校を卒業後上京し、俳優としての活動も増えました。
2016年にドラマ「ドクターカー」や「砂の塔〜知りすぎた隣人」に出演。2018年公開の映画「ちはやふる -結び-」の演技が評価され、日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞しました。
2018年に「青夏 きみに恋した30日」で映画初主演を務めました。2019年公開の又吉直樹原作の映画「凜-りん-」や、MONGOL800の楽曲が原案の映画「小さな恋のうた」にも主演に起用。
ドラマでは、2020年に「FAKE MOTION -卓球の王将-」と「俺たちはあぶなくない〜クールにさぼる刑事たち」で主演を務めています。
話題のドラマ「ドラゴン桜」第2シリーズに起用され、桜木建二の元教え子でミステリアスな会社員役を演じています。展開にどう絡んでいくのか、キーマンの一人になりそうです。
新ドラマと映画の出演情報
2021年7月4日にスタート予定の新ドラマ「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」では、医療機器のスペシャリストの臨床工学技士役にキャスティングされています。
映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜ファイナル」は、8月20日に公開予定です。
イケメン若手俳優・佐野勇斗の今後の活躍が楽しみです。
公式サイト:https://www.stardust.co.jp/section2/profile/sanohayato.html