磯村勇斗が大河ドラマに出演決定!朝ドラひよっこから大河俳優に
磯村勇斗が大河ドラマ「青天を衝け」に出演することが、出演者発表第3弾として2021年1月26日にNHKから追加発表されました。
ドラマに映画に大活躍中の磯村勇斗が、ついに大河ドラマに出演することになったのです。イケメン俳優・磯村勇斗について紹介していきましょう。
大河ドラマに出演決定
NHKの大河ドラマ「青天を衝け」は、2021年2月14日にスタートすると予定されています。新1万円札に採用が決まり、「日本資本主義の父」として話題になっている渋沢栄一を主人公にした物語です。大河ドラマとしては60作品目になります。
この作品で磯村勇斗が、第14代将軍の徳川家茂役として起用されることになりました。大河ドラマに出演することは、役者としてさらに大きく成長する経験となるでしょう。
主人公の渋沢栄一は吉沢亮、第15代将軍の徳川慶喜は草彅剛が演じます。他にも豪華キャストが目白押しで、とても楽しみです。
「ひよっこ」で人気上昇
2017年のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」は、有村架純主演で人気の朝ドラでした。「ひよっこ」で注目を集めた若手イケメン俳優が、磯村勇斗や竹内涼真です。
ふたりは、仮面ライダーシリーズでの俳優を経験したという共通点もありました。ともに朝ドラをステップに、人気俳優としてブレイクするきっかけになったのです。
ふたりとも有村架純演じるヒロインのみね子が恋する相手役として、注目を集めていました。磯村勇斗が演じたヒデは、すずふり亭の見習いコックです。
真面目でとても向上心のある若者役で、いつもみね子に優しく気遣う姿が印象的でした。「ひよっこ」の出演で、まさにイケメンの好青年として好感度もアップし、全国のお茶の間に知られるようになったのです。
名前はゆうと?
磯村勇斗は、1992年9月11日生まれ、静岡県沼津市の出身です。名前を「ゆうと」とよく間違えられると本人がテレビで語っていますが、実は「はやと」と読みます。
中学時代に自主映画を制作するなど、早くから役者という仕事に興味があり、高校時代には地元の劇団で活動していた磯村勇斗。学生時代から「ハヤト様」として女子に大人気でした。
大学で上京し、アルバイトをしながら小劇場の舞台に出演したりしていたようです。舞台に出演した際に、演出家の縁で芸能事務所に所属します。
最近、ドラマや映画に引っ張りだこの人気です。2020年秋のドラマ「恋する母たち」でも、吉田羊を相手に魅力的な男性を演じ話題になりました。
公式サイト:https://hayato-isomura.com/