宮川愛李がコナンの新ED曲に!兄も人気で大ブレイクの予感
宮川愛李がコナンの新エンディング曲に2度目の起用です。テレビアニメ「名探偵コナン」のテーマ曲といえば、これまでもオープニング(OP)曲だけでなく、エンディング(ED)曲もそうそうたるアーティストが彩ってきました。
新歌姫として大ブレイクの予感がする宮川愛李について紹介いたしましょう。
妹子から宮川愛李に
宮川愛李は、2000年12月28日生まれ、3人兄妹の末っ子です。東京都の伊豆諸島にある新島村(式根島)出身で、新島の隣にある式根島は、人口約500人で直径2kmちょっとの小さな島です。自然の中でのびのびと育ち、高校進学で兄のいる都心に。
4つ上の次兄がSNSで人気となり、2017年12月にメジャーデビュー。彼はシンガーソングライターの宮川大聖(通称:みやかわくん)です。
兄のSNSに妹子として登場するようになります。また、みやかわくんはYouTubeでも人気があるのです。高校生の時に、兄のライブにゲスト出演したことがきっかけとなり、スタッフに本格的にやってみないかと誘われました。
妹子としての活動から、2019年1月に宮川愛李の本名で活動をスタートします。
公式サイト:https://mykwai.net/
兄妹でコナンのテーマ曲
兄はソロ以外にも、アーティストの焚吐(たくと)とユニット活動もしています。名探偵コナンのテーマ曲を2度担当していて、2018年のED曲「神風エクスプレス」(焚吐×みやかわくん)と、2019年のOP曲「ANSWER」(ユニット名をOnly this timeに変更)です。
兄は2019年7月に、武道館でのソロライブもすでに成功させています。妹子の愛李は、2019年6月に「スマホ映えの向こうの世界」(ミニアルバム)でメジャーデビューを果たすと、11月には名探偵コナンのED曲となった「Sissy Sky」をCDシングルリリースします。
2019年に宮川兄妹の手掛けた曲が、名探偵コナンのOPとEDの両方のテーマ曲を飾っていたのは凄いことですね。
新曲「Reboot」
2021年1月9日に宮川愛李の新曲「Reboot」が配信リリースされました。約1年半ぶり2度目のアニメ「名探偵コナン」のED曲です。
作曲はandropの内澤崇仁が手掛け、ギターロック調のエッジの効いたかっこいい曲です。作曲はaireenとして、宮川愛李自らの思いを書き下ろしています。
Rebootは再起動という意味があります。20歳になった大人としての思いや、もどかしい時代からの再起動、再出発という思いが込められているのでしょう。
今回の楽曲は、ワイルドっぽさの一面を見せる歌唱。しかしそれだけではなく、様々な魅力の引き出しを見せてくれるので、これからも楽しみです。