若村麻由美の年齢や経歴は?朝ドラでデビューから変わらぬ美しさ
若村麻由美の年齢や経歴などが気になるという人もいるのではないでしょうか。映画やドラマで活躍されていて、変わらぬ美しさや華やかさがあって、とても魅力的な女優です。
今回は若村麻由美にスポットライトを当ててみていきましょう。
若村麻由美と天海祐希
2021年10月30日公開の映画「老後の資金がありません!」に出演しています。若村麻由美は主演の天海祐希と同じ1967年生まれで、プライベートでも大の仲良しですが、映画では初共演です。
老後の資金として地道に貯めてきたお金が、巻き起こる出来事で次々と出費に、天海祐希演じる主人公の主婦が奮闘する姿をコメディタッチに描きます。若村麻由美は天海祐希の夫の妹役で、両親のことでお金が掛かることについて対立する関係性を演じています。
若村麻由美と天海祐希、2人とも54歳と思えない美しさで、若村麻由美も宝塚歌劇団出身かなと思うような雰囲気や立ち振る舞い、身のこなしのきれいさがあります。凛とした品の良さに、柔らかくやさしい美しさを兼ね備えている女優です。
初めて観た演劇で人生を左右
若村麻由美は、1967年1月3日生まれの54歳(2021年現在)、東京都練馬区の出身です。5人きょうだいの第1子として育ち、3歳から日本舞踊を習っています。坂東流の名取に15歳でなり、当時歴代最年少でした。品のある美しい立ち振る舞いは、日本舞踊で身についたものなのでしょう。
高校生の時に、映画が好きでよく行っていましたが、観たい映画の上演がなく、たまたま入った初めての演劇に衝撃的な感動をします。仲代達矢主宰の「無名塾」の演劇でした。
無名塾の入塾オーディション募集を知り応募します。約1,200人の応募者から合格者は9人だけという高倍率の難関を突破。高校を卒業して、1985年に9期生として入塾しました。
朝ドラのヒロインでドラマデビュー
「無名塾」で3年間の養成期間の2年目が終了する頃、NHKのオーディションに塾生全員がまとめて応募され、本人の意志とは関係なく、若村麻由美が選出されてしまったのでした。
それは1987年の連続テレビ小説「はっさい先生」のヒロイン役です。当時から相当輝く存在だったのでしょう。初のドラマ出演が朝ドラのヒロインという、まさにシンデレラ。20歳で人気女優への飛躍を始めました。
これからの活躍にも期待
テレビ朝日系列の人気ドラマ「科捜研の女」シリーズにはseason 8の2008年から出演し、法医学者の風丘早月役はお馴染みになっています。主人公の榊マリコ役の沢口靖子との名コンビも、いつも素敵ですね。
2021年10月スタートのドラマでは、「科捜研の女」season21と「山女日記3」(BSプレミアム)に出演しています。12月には「忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段」(NHK)にも出演予定です。これからの活躍にも期待したいですね。
公式サイト:https://www.tristone.co.jp/actors/wakamura/index.html