高杉真宙が独立して個人事務所を設立!人気若手俳優の新たな挑戦
高杉真宙が独立して、個人事務所を設立したという報告がされて、話題になっています。高杉真宙は、若手俳優として活躍を続けていますが、24歳の若さでの大きな決断に驚いたという人も多いでしょう。
今回は、人気若手俳優の高杉真宙にスポットライトを当ててみましょう。
女の子に間違われてスカウト
高杉真宙(まひろ)は、1996年7月4日生まれ。男3人兄弟の長男で、福岡県出身です。芸能界入りのきっかけは、小学6年生の時にスカウトされたことでした。
花火大会に行った際、なんと女の子に間違われてスカウトされたようです。スカウトした芸能事務所は、女性タレント専門だったのです。
女の子と勘違いするほど、きれいな顔立ちで繊細な雰囲気をしていて、男の子と判明しても、諦めたくないと思わせる輝く原石だったのでしょう。このスカウトをきっかけに、男性タレント部門を新たに作って対応したほどなのです。
中学1年生で芸能界デビュー
高杉真宙は、特に芸能界に興味があるわけではなかったのですが、中学1年生の夏に、初めて立った舞台でのカーテンコールに感動し、本格的に芸能界でやっていく決意をします。
中学2年生の時に転校し、福岡から上京しました。2010年に映画やドラマでデビューを果たし、2012年公開の映画「カルテット!」にて、15歳で初主演を務めます。
2013年から仮面ライダー鎧武に出演して、仮面ライダー龍玄役での演技にも注目されました。その後、「ぼんとリンちゃん」「虹色デイズ」「笑顔の向こうに」などの映画で主演。
「賭ケグルイ」シリーズのドラマや映画を始め、舞台も含めて幅広く、数多くの作品に出演しています。
最近の出演作品は?
2021年4月9日に公開の映画「バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜」に出演しています。
2019年に話題となった映画「賭ケグルイ」の第2弾となる、映画「賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」は、2021年4月29日の公開です。
ドラマからのシリーズで主演の浜辺美波と共に、主要キャストとしての好演が評価されています。
裸一貫決意の挑戦
2009年から約12年間所属してきた芸能事務所から独立し、2021年4月12日に新事務所「POSTERS」を設立しました。裸一貫からやってみたいという決意の挑戦です。
2021年4月3日には、幻冬舎から「僕の一部。」を発売しています。魅力が満載のファーストフォトエッセイです。新たな挑戦の一つなのでしょう。独立してからの活躍にも期待したいですね。
公式サイト:https://www.takasugimahiro.jp/